ポーランド ワルシャワ国際空港 LOTビジネスラウンジ MAZUREK 訪問記
こんにちは、ゆきーた(yukita_mk)です!
前回記事から1ヶ月も経ってしまいましたが、2018年12月のヨーロッパ旅行の続きにお付き合いくださると嬉しいです。
本日は復路で利用したポーランドの首都ワルシャワにあるショパン空港のビジネスラウンジレポートとなります。
公式ウェブサイトより。https://www.lot.com/pl/en/lot-business-lounge-mazurek
LOTポーランド航空
LOTポーランドエアラインズはポーランドのフラッグキャリアであり、スターアライアンスに加盟しています。
"LOT"とは、ポーランド語で"フライト"を意味しているそう。
今回の旅行は全てANAマイルで発券したスターアライアンス提携航空会社特典航空券でしたので、
・オランダ アムステルダム〜ポーランド ワルシャワ
・ワルシャワ〜成田空港
という経路で帰国した際に利用しました。
LOTビジネスラウンジ -MAZUREK-
ポーランドから日本へのフライトだった為、シェンゲンエリア外のラウンジを利用しました。
アムスデルダムからワルシャワへ到着し、パスポートコントロールを抜けてからラウンジへ向かいます。
ラウンジの案内は少なく(しかも確か英語での表記がなかったような。記憶曖昧ですが)、少し迷いましたがどうやらパスポートコントロールや搭乗ゲートがあるフロアの1つ下の階にあるようだったのでエスカレーターで地上階へ。
降りると売店と免税店を掛け合わせたようなお店があり、すぐ近くにビジネスラウンジがありました。
売店風のお店とは打って変わって、オシャレで明るい雰囲気のエントランスに一安心。笑
利用資格
ビジネスラウンジの利用資格は以下のとおり。
- スターアライアンス ビジネスクラス搭乗者
- スターアライアンス HON, SEN, FTLステータス保持者 (欧州を中心としたロイヤリティプログラムのMiles & More)
- スターアライアンス ゴールドメンバー
- LOT プレミアムエコノミー搭乗者 (有料 120PLN=約3,500円)
利用可能時間・設備等
場所:ターミナルA シェンゲンエリア外 1階
時間:6:30~23:00/毎日
設備:Wi-Fi, 冷菜、ホットミール、ソフトドリンクやアルコール、シャワー付きバスルーム、LOTポーラント航空のチケット購入・予約変更など
ラウンジへ潜入
ラウンジの受付で搭乗券を提示し、いよいよラウンジ内へ。
床や壁、棚など、白木を使っているので明るく清潔感のあるインテリアが印象的でした。
入るとまずはビュッフェのカウンターがあり、チーズやハムなどの前菜やサラダ、温かい食事、アルコール類を含めたドリンク類が充実しています。
アムスデルダムからワルシャワへのフライトで軽食が提供され、この後もビジネスクラスでの食事を控えていたのでラウンジではチョコと紅茶を頂きました。
ポーランドのチョコレートウエハース PRINCE POLOが美味しすぎて去り際に2~3本頂いてしまいましたw
こちらのラウンジ、スペース的にはかなり狭く、到着した時は空いている席を見つけるのがやっと、という感じでした。
▲私が座った壁に面したソファからの景色(同じフライトと思われる、日本人ファミリーが去った後)
冒頭でお伝えしたように、搭乗ゲートからワンフロア下がった地上階に位置している為、飛行機がこんな近くに。
ラウンジ一番奥にはバスルームがあります。
私はシャワー無しのトイレしか利用しなかったのでシャワルームの写真はありませんが、シャワーも完備。
まとめ
ポーランドのワルシャワ国際空港(ショパン空港)にある、LOTビジネスラウンジを利用しました。
広くはないですが、キャパの割に食事やドリンクが充実しており、明るいインテリアで過ごしやすい雰囲気でした。
贅沢な話ですが、今回はビジネスクラス利用で機内食を楽しみたかった為、ラウンジの食事を頂けず・・・ラウンジの食事も美味しそうだったので、いつかワルシャワを訪れこのラウンジに再訪できることを楽しみにしています。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
ミュンヘン中央駅目の前、立地抜群のエデン ホテル ヴォルフ宿泊記
こんにちは、ゆきーたです!
先日ご紹介したドレスデンの駅近ホテルに続き、今回も立地抜群なホテルのご紹介です。今回はさらに駅近!ミュンヘンへ行かれる際は是非参考にしてみてください。
ドレスデンで宿泊したホテルについては、宜しければこちらをご覧ください^^
ミュンヘン
ミュンヘンはアルプス山脈北縁から50km離れたところに位置しており、ベルリン、ハンブルグに次ぐ3番目に大きい都市です。BMWやシーメンス、アリアンツ(ドイツ最大の保険会社)などの本社があり、ドイツの都市の中でも強力な経済力を持っています。
サッカーファンではないので「へ〜カッコいいデザインだなー」という程度だったのですが、バイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムであるアリアンツ・アレーナの横をバス移動の際に通りました。
70,000人以上を収容できるこのスタジアム、約半数の座席は年パス保持者の席となっていて残り半数は一般で購入できるそうですが、バイエルン・ミュンヘンの公式HPではなんと試合日程が確定するシーズン前にチケットが完売するため、日本からのサポーターの方々は定価ではなかなか買えず、1席5~7万円でチケットを手に入れて試合を見に来る人もいるとか・・・驚愕でした。
ミュンヘンの街中にはオフィシャルショップもあり、真っ赤なショッパーを持っている観光客をたくさん見かけました。
ドイツで最も有名なお城のひとつである、ノイシュヴァンシュタイン城もミュンヘンから行きました。
行き方などの情報はこちらからどうぞ^^
エデン ホテル ヴォルフ (Eden Hotel Wolff)
Eden Hotel Wolff | in the center of Munich | First Class Hotel
アクセス
エデンヴォルフはミュンヘン中央駅の目の前に位置しています。
ミュンヘン中央駅の北口(26番ホーム・コインロッカー横)を出てすぐ、通りを挟んで目の前にあります。ホテルの目の前からルフトハンザ航空のエアポートバスが発着しており、ミュンヘン空港まで45分で移動できます。
可愛らしいサーモンピンクの建物が目立つので、迷わず見つけることができます^^
チェックイン
この日は夜行バスで早朝ミュンヘンに到着し、ホテルに荷物を置いてノイシュヴァンシュタイン城へ向かう予定でした。
朝6時ごろホテルへ到着するとおばあちゃんと孫、というぐらい年の差のフロントスタッフ2人が笑顔で迎えてくれました。荷物だけ預けようとすると、なんともう客室を使えるとのこと!!!
これは本当に嬉しかったです。
お言葉に甘えて早速部屋へ向かいました^^
昔使われていたルームキーがインテリアとして飾られていて、今はカードキーが渡されます。
客室
私が泊まった客室は木の温もりがある、暖かい雰囲気のあるお部屋。
ソファやミニテーブル、デスク、冷蔵庫、クローゼットもあり使い勝手の良い部屋でした。
シャワーの出がイマイチだという口コミを見かけましたが、この部屋は問題なく、何の不自由もありませんでした。
バスアメニティはフランスのALGOTHERM(アルゴテルム)
そういえば、ヨーロッパのホテルには歯ブラシが置いていないことがほとんどなので、必ず持参するようにしてくださいね^^
朝食ビュッフェ
1階のレストランが朝食会場となっています。
とても可愛いインテリアで、朝食も種類が豊富で美味しい!
ホテルオリジナル?のスパークリングのリースリングがとても美味しかったです!(味見がしたくて朝から飲みました。笑)
こちらのホテルの紅茶セレクションは、ミュンヘンに本店があるDallmayrでした。
Dallmayrはコーヒー・紅茶どちらもドイツのスーパーで手に入るのでお土産にお勧めです。
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周辺観光情報
ホテルを出て左に向かってまっすぐ10分ほど歩くと、ミュンヘン観光の中心である旧市街地へ到着します。
(電車だと、中央駅から1駅のMarienplatzで降りると良いです)
12月に行ったのでどこを見渡してもクリスマスマーケットが。
ヌガーなどのお菓子、ホットワインやソーセージを販売しているお店が多いマーケットもあれば、モミの木や大物のオーナメントを扱う、どちらかというと地元の方向けなマーケットもあり、街歩きをしていて飽きません^^
私がミュンヘンに行ったのは12/20頃で、この時は雪は降っておらずそこまで寒くなかったですが、年明け早々にミュンヘンに行っていた友人の写真を見せてもらったところ、吹雪いていてとても寒そうでした。
ホテルのすぐ近くにはEdekaやReweなどのスーパーやレストラン、バー、クラブなどもありました。また、ミュンヘン中央駅の地下にはファーストフード店やベーカリーなどもあり、早朝〜遅くまで開いているお店も多いので助かりました。
最後に
ミュンヘン中央駅の目の前にあるホテル、 エデン ホテル ヴォルフに2泊しました。
スーツケースや大きな荷物を持ち運んでの移動が多かったので、主要駅の駅前という最高な立地には助けられました。
ミュンヘンに行く機会があればもう一度泊まりたいホテルとなりました^^
本日もお読み頂き、ありがとうございました!
2018年SFC修行のまとめ。無計画で挑んでも怖くない!無事に解脱できました。
こんにちは!ゆきーたです。
やっと…やっと2018年のSFC修行フライトを一覧にしてみましたので、参考にならないことを承知の上報告致します。
PP単価はある意味驚異の○○/円…
ご興味ある方はどうぞ!
遅めの修行スタート
SFCを目指す多くの方々が、前年に計画的にチケット予約⇨年明けから修行スタート⇨3月頃までに解脱している中、わたしは2018年4月頃に「やるなら今年だ!」と思いつき、6月に修行スタートしました。
夏に向けて、どんどんハイシーズンになる時期ですね(^^)笑
元々旅行好きで年に数回は海外へ行っており、修行とはいえなるべく観光を兼ねたかったので、PP単価は気にせず、行きたいところに行きたい日程でスケジュールを組んでいきました!
プレミアムポイントの獲得予定数もあまり計算することなく、旅行をしながら先々のチケットを手配していき、最終的に帳尻が合ったという感じです。
2018年フライト実績
じゃじゃん!
こちらが2018年のフライト実績となります。
(PCじゃないとうまく見れないと思います、すみません)
2018年6月の太線以前は、修行開始前に単なる旅行で獲得したマイル&プレミアムポイント(PP)です。
年明け早々に乗ったエアカナダ(トロント〜LA)とユナイテッド航空(LA〜成田)については、ANAのWeb上でもう履歴が残っておらず、マイルとPPを調べ直すのが正確にできない気がしたので、50,605PPから2月以降の獲得PPを引いた数を書いています。
このPPは搭乗ポイントなどは付いていない、区間基本マイレージだと思うので、マイルもPPと同じ数字を。。
感覚的にはあっという間に修行が終わった印象でしたが、4行程ほどで修行を終わらせる方もいらっしゃるので、それに比べたら長い道のりでしたね。
総額699,800円、獲得プレミアムポイントは50,605PP、PP単価は13.8円
台湾は出張で航空券代が分からないので、正確にはもっと単価高いです。
海外だとトロントやロサンゼルス、ソウル、ホーチミン、国内だと小松と宮崎は完全なる旅行でPP単価を度外視しているので、私の旅程は計画的な修行僧には全く参考になりません。
ですが、計画性がなくてもゆるりと修行可能、という証明になりました。(ということにさせてください!)
ちなみに総額70万円近くも掛かっていますが、半分以上は陸マイラー活動で得たANAスカイコインで支払いをしています。
最後に
エアチャイナ修行や、私はしませんでしたが海外発券をすればかなり費用を抑えて修行可能です。おそらく総額40万円を下回る程度。
前年にきちんと計画してからスタートするも良し、私のようにゆったりスタートも良し。
私のような一般OLがプラチナサービスを受けれるほどプレミアムポイントを貯めるなんて、自力じゃ到底できないことだと思っていました。しかし陸マイラーという存在を知ってからマイルをどんどん貯めることができ、ANAスカイコインを使うという方法で自費(キャッシュ)を抑えてあちこち飛べるようになり一生涯プラチナサービスを受けれるようになりました★
2019年の修行は今からでも十分間に合いますし、費用を最小限に抑えて計画的に行うのであれば、今年はひたすらポイント&マイル稼ぎ、2020年に修行スタートという手もありだと思います!
※但し、航空券の値上がりやプラチナ会員の特典の改定など、利用者からすると改悪していると見受けられる変化が毎年起こっているので、早めに修行開始するに越したことはないかなと思います。
おまけ(ツイッター始めました)
最近ツイッターを始めたのですが、修行中に始めておけば良かった・・・と強く思っています。笑
"2019年SFC修行"という方をたくさん見かけるので、同時期に修行だったら情報シェアしたり気持ちを分かち合ったりできて楽しそうだったなぁと。
旅行のことや日々のつぶやきをしていこうかなと思っているので、宜しければフォローしてください^^♪
ずっと放置していたTwitterアカウントを削除して、新しく始めてみました!まずは拝見しているブロガーさんをフォローさせて頂きたいと思います :)
— yukita (@yukita_mk) 2019年1月18日
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
ドレスデンで泊まるならここ!駅近ホテル プルマン ドレスデン ネバ
昨年12月、初めて訪れたドイツでは、チェコとの国境近くにある古都、ドレスデンも訪問しました。
本日はドレスデンで宿泊したホテル、Pullman Dresden Newaの紹介をしたいと思います!
ドレスデン中央駅。ドレスデンはベルリンから電車で約2時間。またはバスで3時間弱。
蘇ったドレスデンの街
ドイツ東部の古都ドレスデンはバロック様式の建物が立ち並び、どこを見ても美しい街並みが広がっておりますが、第二次世界大戦では幾度もの空襲に遭い、街の85%が破壊されました。
1990年東西ドイル統合後、廃墟のまま放置されていた宮殿や、瓦礫のまま放置されていた聖母教会の再建がスタートし、瓦礫から掘り出した部材をできる限り元の位置に組み込む作業は「ヨーロッパ最大のジグソーパズル」と評されたそう。
新しい部材との組み合わせでできたモザイク模様が新名所になっています。
▼ドレスデン空襲を取り上げた戦争映画
プルマン ドレスデン ネバ(Pullman Dresden Newa)
アクセス
プルマンと言えば、世界最大級のホテルチェーンAccor Hotelsのハイクラスブランドで、昨年東京都の田町にオープンしたことで話題になっていましたね!
田町のプルマンはJR田町駅に直結していますが、ドレスデンのプルマンも駅近好立地です。
ドレスデン中央駅を出て真っ直ぐ歩くと5分もかからず到着。
列車移動だったので、この近さと迷いようがない立地は助かりました^^
エントランス
建物に入るとすぐ左手にフロントがあります。
都内のホテルはオシャレすぎて照明が暗かったり、商業施設やオフィス併設だったりして、エントランスどこ?フロント何階?エレベーターどこ?(キョロキョロしてたらダサいし・・・!)というところが多い気がするので、この明瞭さが助かりましたw
入って右手にはバー、その奥に朝食会場となるレストランがあります。
客室
チェックイン後、客室へ向かいました。
プルマン ドレスデンはカードキーやシリンダーキーではなく、丸いマグネット状の鍵で解錠するタイプでした。
レストランすぐの化粧室もそのマグネットを合わせるとドアが開きます。
客室へ入ると陽の光がよく入る大きなガラス窓が印象的です。
そして目線を手前にするとシースルーのシャワールームが目に飛び込んできます。笑
3面ガラス張りの丸見えシャワールーム。もちろんカーテンがありますのでご安心ください。
バスアメニティはNYの老舗アポセカリー C.O.Bigelow。
C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)公式オンラインショップ
電子ケトルやコーヒー・紅茶など何もない、冷蔵庫すらないミニマルなお部屋でした。
下の写真でミニテーブルに乗っているティーセットは朝食ビュッフェのレストランから持ち込んだものです。(スタッフの方に了承を得ました^^)
決して広い客室ではなかったですが、明るく清潔でとても快適に過ごすことができました!
朝食ビュッフェ
朝食は1階のレストランにて。
どのホテルでもメニューがたくさんありましたが、結局いつも同じようなものばかりお皿に取ってしまいます。
今回の旅ではトマトのオーブン焼きにハマり、毎朝頂いていました。
(せっかくならミューズリやドイツパンも色々な種類を試してみればよかったな。)
ドイツの紅茶メーカー、ロンネフェルト Ronnefeldtの紅茶を置いているホテルが多いのも嬉しい!
テーブルにはホットコーヒーの入ったポットが置いてあり、ラテやカプチーノはコーヒーマシーンから頂けます。
周辺観光情報
プルマン ドレスデンからメインの観光地である旧市街までは15分ほど歩きます。
少し遠い?と思うかもしれませんが、旧市街までの道中、ショッピングモールやデパート、他にもたくさんお店があるので飽きないですし、私が訪れた12月は、ホテルの目の前から旧市街方面へ向かってクリスマスマーケットが開いていました。
旧市街には冒頭に挙げた聖母教会やツヴィンガー宮殿、マイセンの陶器タイルでできた壁画など、見所がたくさん。
ドイツ最古のクリスマスマーケットがあるのもこのドレスデンなので、クリスマスの時期にドイツ旅行へ行くのであればドレスデンまで足を伸ばす価値ありです。
今回の滞在では新市街を散策する時間がなかったので、いつか必ず再訪したいと思います^^
最後に
ドレスデンでの宿泊先を決める際、旧市街にあるホテルも候補に挙がっていたのですが、駅近のプルマンを選んで正解でした!
列車で到着後、
- 迷わずたどり着ける
- 駅近なので重いスーツケースを長時間ゴロゴロしなくて良い
- 観光客が多い旧市街(しかも石畳)でスーツケースを持って彷徨うのは辛い
- プルマンですが、大都市じゃないせいか良心的な価格
という理由が挙げられます。
ヨーロッパ旅行中は毎朝1時間ほどの散歩(たまにジョギング)が日課でした。
朝7時すぎ日が昇る前にホテルを出て、観光地をぐるっと回って明るくなる頃ホテルに戻ってそのまま朝食、という流れ。
朝早いので観光客がほとんどいない旧市街を巡り、川の対岸へ行ってからホテルに戻ると丁度良い距離だったので、そこもまたこのホテルを気に入った理由でもあります^^
本日もお読み頂きありがとうございます!
ちなみにトマトのオーブン焼き以外には、ミントティーにもハマりましたw
スマホで撮った写真を無料プリント。オシャレなましかく写真ができるアプリ”アルバス”
デジカメやスマホで気軽に写真を撮れる今日、写真をプリントする機会が少なくなったのではないでしょうか?
写ルンですやポラロイドカメラがまた流行ってきていると聞きますが、一昔前のようにアルバムが何十冊もある、なんてあまり聞かないですよね。
でもたまに写真を手にするとデジタルで見るよりその時の思い出が蘇ってくる気がします。
本日はスマホ写真を簡単にプリントできる便利アプリ、アルバス(ALBUS)をご紹介します!
毎月8枚までプリントが無料
アルバス(ALBUS)はスマホで簡単に写真プリントができるアプリです。
なんと毎月8枚まで無料で写真をプリントすることができます!
つまり年間96枚の写真が無料でプリントできるということ。なんて太っ腹なんでしょう。
それ以上プリントしたい場合は、1枚当たり20円で注文することが可能です!
プリントは8枚まで無料ですが、送料として一律200円(税抜)がかかります。
アルバスでプリントされるのはオシャレな真四角の写真。
白いフチありとフチなしで選ぶことができ、マンスリーカードも付いてくるので、整理しやすくとても可愛い♪
毎月の無料プリントは、友人紹介で最大15枚まで増やすことができます^^
アプリで簡単注文
注文方法はとても簡単です。
まずはアプリをダウンロード
アプリを開くと写真を選ぶ画面が出てくるので、右下にある「+」をタップすると、ご自身のカメラロールから写真を選択できるようになります。
カメラロールだけでなく、Instagramからの写真を選ぶこともできます。
デジカメで撮った写真をアルバスでプリントしたい場合は、あらかじめスマホに入れておきましょう^^
写真を選び終えたら、右下にある右矢印をタップし配送先情報を入力します。
一度登録すると、次回は履歴から選べるので楽で良いですね!
また次に進むと初回はユーザー情報の入力をする画面になります。
ユーザー情報登録時、私からの招待コード”8DM6"を入力すると、次月からの無料プリント数が1枚増えるので、宜しければ登録してみてください^^
私もブロガーさんの紹介コードを利用させて頂いたので、来月の無料プリントは9枚に増えました。
そして支払い情報(クレジットカードもしくはキャリア決済)を設定し注文完了。
実際に写真を手にしてみて
アプリにはおよそ10日間で配送完了すると記載があります。
私は注文後、なんと翌日に発送完了メールが届きました。
ただ、 どこを旅していたのか、実際に受け取ったのは注文日から7日後でした。
写真はポストに投函されるので、留守の心配をせずに済みます^^
さて、無料プリントは嬉しいですが、気になるのはそのクオリティ。
いくら無料といっても、ぺらぺらの紙に印刷されただけだったり、画像が粗かったりしたらがっかりですよね。
でもそんな心配は要りません!
届いた写真は、しっかり厚みがあり、すごく高画質とは言えませんが十分綺麗にプリントされていました。
(普段一眼レフで撮影した写真を専門店で現像している場合はかなりの差があるとは思いますが)
お子様の成長や日々の思い出を写真に
毎月注文可能な時期になるとアプリがお知らせしてくれます。
マンスリーカードも付いてくるので、1ヶ月の間に撮りためた写真の中からお気に入りをピックアップして注文すれば、お子さんの成長記録や、その月出かけた場所などが分かりやすく、ズボラな方でも簡単に思い出写真の整理整頓ができます。
私は旅の思い出写真をメインにプリントしていこうと思っています。
12月分はもちろんヨーロッパ旅行からピックアップ・・・
1月分もきっとヨーロッパ旅行の写真を選ぶことになりそうです。一緒に行った友人にプレゼントしても喜ばれそう^^
スマホで撮った写真は簡単に見返すことができますが、後から厳選しようと大量に撮ってしまいがちなので、お気に入り写真をプリントしてまとめておくには毎月8枚程度に絞るとちょうど良さそうだなとも思いました。
ましかく写真のアルバムはアプリで購入することも可能ですが、8.9cm x 8.9cmのサイズなのでL判のアルバムに入れることもできます。
最後に
デジカメやスマホが主流になり、写真をプリントすることが減ってしまいましたが、やっぱり手元に写真があると嬉しい気分になります。
何よりスマホで注文できる手軽さが魅力のひとつではないでしょうか^^
そして真四角というのがおしゃれ度アップ!
フォトガーランドを作ったり、コルクボードに無造作に貼るだけでもサマになるのでお勧めです!
本日もお読み頂き、ありがとうございました!
スイスインターナショナルエアラインズ (成田~チューリッヒ) ビジネスクラス搭乗記
ANAマイルを使って発券した特典航空券で、スイスインターナショナルエアラインズ(以下スイスエア)のビジネスクラスに搭乗してきました。
成田空港よりチューリッヒを経由してベルリンへ。
本日はLX161便 成田⇨チューリッヒの搭乗記となります。
チェックイン
成田空港へは出発時刻の1時間半ほど前に到着。
(国際線なのでもっと早く到着しているべきですね^^;)
チェックインのピークは過ぎていた為、エコノミー、ビジネス、どのカウンターもガラガラでスムーズにチェックインが完了しました。
そして保安検査。
昨年末、スターアライアンスゴールドメンバーになったので、初めてGOLD TRACKを利用することになりました!
この日の成田空港は空いていたのでさほど変わらなかったですが、これからは大混雑の日でもGOLD TRACKを利用できると思うととても嬉しいです。
ラウンジ “United Club”を利用
ラウンジはユナイテッド航空のUnited Clubを利用しました。
今回はもちろんANAラウンジも利用できましたが、ユナイテッドクラブが搭乗口から1番近いラウンジだったことと、利用したことがないので中が気になり行ってみることに。
成田空港第一ターミナルの31番ゲート付近にあります。
落ち着いた照明で高級感のあるエントランス。
中へ入ると大きな窓ガラスが印象的な空間が広がっています。
ドリンクはウイスキーやワイン、ビールサーバーやソフトドリンクが豊富にありました。健康的な黒酢ドリンクも。
食事はパンやサラダ、お寿司などの軽食やホットミールもあり、少し頂きましたが、特段美味しいというわけではなかったので、ラウンジで食事を済ませたい方はANAラウンジがお勧めです。
ラウンジ内はとても広く、随所に和テイストのある落ち着いた雰囲気。
ラウンジは空いていたものの、窓側の席はやはり人気で埋まっていました。
食事はさておき(ANAラウンジのクオリティが高いのでどうしても・・・)、かなり広々とした作りで落ち着いた雰囲気があるので、是非また利用したいと思います!
スイスインターナショナルエアラインズ (成田~チューリッヒ) ビジネスクラス搭乗
いよいよスイスエアのビジネスクラスへ搭乗します。
最近全日空ばかり、外資系はエアカナダによく乗っていたので初めて乗るエアラインはより一層ワクワクします(^^)
ビジネスクラスの座席
搭乗した機種A340-300のビジネスクラスのシートスペックは以下の通り。
- 幅
52.1" (20.5 inches)
- ベッド全長
200.6" (79 inches)
- スクリーンサイズ
10.4 "
- コンセント
Strom (110V)
https://www.swiss.com/jp/ja/fly/on-board/business-interior#t-page=pane2
ヨーロッパ旅行でどのエアラインで行こうか迷っていた時に、木目調のインテリアに惹かれてスイスエアを利用することに決めました。
搭乗してみると、やっぱり可愛い!CAさんも可愛いし12時間超のフライトへの期待が高まります^^
シートのリクライニングやシートの硬さは手元のボタンで簡単に調整ができました。
ボタンひとつでフルフラットにできるのはとても簡単ですし、座った時に腰の位置にくる部分の膨らみ加減や高さを調整できるのも◎
マッサージ機能もありました。
シートピッチは窓2つ分のスペースが確保されています。
ビジネスクラス機内食
ウェルカムドリンクのオレンジジュース、離陸後ナッツとシャンパンを頂き、機内食の時間がやって参りました^^
食事メニューはこちら▼
前菜のサーモンとても美味しかったです。
メインは迷いに迷った結果、三國シェフプロデュースの銀ダラの西京焼き バルサミコソース仕立てを選んだのですが、、ここは外資エアラインということで和テイストなしのものを選べば良かった・・・と後悔しました;
口に合わなかったわけではないのですが、銀ダラの西京焼き自体インパクトのある味なのに、そこにバルサミコソースを合わせるという、個性のぶつかり合いとはこのことかと思わずにはいられない一品。苦笑
ライスが欲しくなりました。笑
食事の後はチーズと共にポルトワインを。
そしてデザートにチョコレートケーキと紅茶を頂きました。
お腹いっぱいでしたが、濃厚なチョコレートケーキは甘いもの好きには堪りません!
食事以外にも、多くの方がお休み中にはカップスープとサンドイッチを頂きました。
離陸後の食事でかなり満腹、そしてずっと座っているか寝ているかだけなのにお腹が空くとは。。
そしてその後1時間もしないうちに到着前の食事が提供されました。
グリークサラダかチーズパスタのどちらかを選べたので、サラダを選択。
アメニティなど
スイスエアのアメニティキットはスイスに本拠地を置くナイフメーカー、ビクトリノックス(VICTORINOX)との共同開発で、今回のフライトではメタルケースタイプのキットでした。
真っ赤なソックスや歯磨きセット、リップクリームなどが入っています。
ラバトリーにはアパレルやインテリア、スキンケアなど幅広く手がけるSoederのミストやボディローション、フェイスクリームが用意されていました。
フェイスクリームはジェル状でサッパリしているのに保湿力が高く、ハーブ系の香りが心地良かったです。
移りゆく空の色、そして無事に到着
飛行機からの景色は、普段地上からは見えない空の色が見えるので楽しみのひとつです。
離陸直後は昼間だったので、真っ青な空にスイスエアのロゴが映えます。
こちらは到着2時間程前。ふんわりとしたグラデーションに癒されました。
そしてチューリッヒへ到着。
最後に
初めてのスイスエア、そして初めての長距離便ビジネスクラスを体験しました!
こんな贅沢な旅をできるようになるなんて思ってもいませんでしたが、"陸マイラー"という存在を知り、ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換することにより実現しました。
当ブログには詳しい解説をしている記事はないので、ご存知ない方は是非"陸マイラー"でググってみてください!
▼私はハピタスをメインで使用しています。
そうそう、今回のフライトでは図々しくもお土産を頂いてしまいました!
スイスエアにこの先乗れる日は来るのだろうかと考えていたら、思い出に残るものが欲しいなと思い、化粧室へ行く際にギャレーにいた可愛いCAさんにポストカードがあるか聞いてみたところ、後で席まで持ってきて下さるとのこと。
仮眠から目が覚めると、スイスエアのマスコットと目が合い(笑)、ポストカードも7~8枚!ありがとうございました☺︎
成田〜チューリッヒは遅延もなく、とても快適なフライトとなりました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
プラハの街を見渡すならここ!絶景スポット3選 +α
年末のヨーロッパ旅行では、チェコのプラハにも行きました。
世界一美しい街とも形容されるプラハは街中の高低差が多い為、色々なところから街全体を見渡すことができます。
実際に行ってみたおすすめ絶景スポットをご紹介します。
ペトシーンの丘で絶景散歩
プラハには7つの丘があり、その中で一番高いのがこのペトシーンの丘。
街の中心部から近く、ケーブルカーで登れる為、楽の高い場所へ行きたい方にもお勧めです。
すっかり枯れ木ですが、春にはお花も咲くそう。
私は徒歩で行きましたが、途中急な坂道もあり、最後には長い階段もあったので思った以上に疲れました^^;
ですが、登りながら振り向いた時に見えた景色に感動!!
この時ちょうどお昼の12時を回り、たくさんの教会から鳴り響く鐘の音も心地良かったです。
写真を撮っておらず、動画の一部をスクショしました。
上まで登ると展望タワーもありますが、展望タワーに登らなくても十分綺麗な景色を堪能できると思います。
プラハ城方面へ下る時の景色も絶景^^
この先にはプラハの街を一望できるスタバもあります★
◆ペトシーンの丘(Petrin Hill)の場所
※私は地下鉄A線のMalostranská(マラー・ストラナ)駅で降り、ジョン・レノンの壁を見たり、ぶらぶらしながら向かいました。
夕暮れはPražský metronom (巨大メトロノーム)で
Google Mapに載っている通りの表記で巨大メトロノームとなっておりますがw
レトナー公園内にあるメトロノームを目指して上に登っていくと、そこからの景色がこれまた絶景なのです。
そして何より、全然混んでいない!
夕方、まだ陽が落ちる前から行ってスタンバイ。
ブルタバ川にかかる橋や川沿いの建物(高級ホテルばかり)の風景が最高です。(ちなみに2つ目に見えている橋がカレル橋)
少し暗くなってから(この時は16時過ぎ)街中の街灯が一気に点きます。
そして途端に陽が落ち、煌びやかなプラハの街を見渡すことができました。
統一されたオレンジ色の街灯が本当に美しく、街全体が一つの芸術作品のようでした。
◆巨大メトロノーム(レトナー公園)の場所
※インターコンチネンタルホテルの目の前にある橋を渡ると、丘に登る階段があります。
この階段を登ると、赤いクレーンのようなメトロノームが見えてきます。
カレル橋の橋塔から
有名観光地なので定番ですが、カレル橋にある塔からの景色は間違いないです。
こちらは別行動していた友人による撮影。
塔に登るのは有料ですが、さすが観光案内写真に多く使われている景色なだけあって行く価値ありの絶景!
次回プラハへ訪れた際は、ここからの景色も眺めてみたいと思っています。
最後に
上記以外にも、プラハ城から眺める街並みもお勧めです。
今回は上の方から街全体の景観を楽しむことができるスポットを紹介いたしましたが、特に旧市街はどこを歩いても綺麗でした。
10年以上前に初めて訪れたヨーロッパがチェコのプラハで、もう一度訪れたいと思っていたので、今回ドイツメインの旅程の中、プラハ滞在も含めたのは大正解!
これからヨーロッパ旅行を計画している方、プラハも候補に入れてみてはいかがでしょうか^^
本日もお読み頂き、ありがとうございました!