スイスインターナショナルエアラインズ (成田~チューリッヒ) ビジネスクラス搭乗記
ANAマイルを使って発券した特典航空券で、スイスインターナショナルエアラインズ(以下スイスエア)のビジネスクラスに搭乗してきました。
成田空港よりチューリッヒを経由してベルリンへ。
本日はLX161便 成田⇨チューリッヒの搭乗記となります。
チェックイン
成田空港へは出発時刻の1時間半ほど前に到着。
(国際線なのでもっと早く到着しているべきですね^^;)
チェックインのピークは過ぎていた為、エコノミー、ビジネス、どのカウンターもガラガラでスムーズにチェックインが完了しました。
そして保安検査。
昨年末、スターアライアンスゴールドメンバーになったので、初めてGOLD TRACKを利用することになりました!
この日の成田空港は空いていたのでさほど変わらなかったですが、これからは大混雑の日でもGOLD TRACKを利用できると思うととても嬉しいです。
ラウンジ “United Club”を利用
ラウンジはユナイテッド航空のUnited Clubを利用しました。
今回はもちろんANAラウンジも利用できましたが、ユナイテッドクラブが搭乗口から1番近いラウンジだったことと、利用したことがないので中が気になり行ってみることに。
成田空港第一ターミナルの31番ゲート付近にあります。
落ち着いた照明で高級感のあるエントランス。
中へ入ると大きな窓ガラスが印象的な空間が広がっています。
ドリンクはウイスキーやワイン、ビールサーバーやソフトドリンクが豊富にありました。健康的な黒酢ドリンクも。
食事はパンやサラダ、お寿司などの軽食やホットミールもあり、少し頂きましたが、特段美味しいというわけではなかったので、ラウンジで食事を済ませたい方はANAラウンジがお勧めです。
ラウンジ内はとても広く、随所に和テイストのある落ち着いた雰囲気。
ラウンジは空いていたものの、窓側の席はやはり人気で埋まっていました。
食事はさておき(ANAラウンジのクオリティが高いのでどうしても・・・)、かなり広々とした作りで落ち着いた雰囲気があるので、是非また利用したいと思います!
スイスインターナショナルエアラインズ (成田~チューリッヒ) ビジネスクラス搭乗
いよいよスイスエアのビジネスクラスへ搭乗します。
最近全日空ばかり、外資系はエアカナダによく乗っていたので初めて乗るエアラインはより一層ワクワクします(^^)
ビジネスクラスの座席
搭乗した機種A340-300のビジネスクラスのシートスペックは以下の通り。
- 幅
52.1" (20.5 inches)
- ベッド全長
200.6" (79 inches)
- スクリーンサイズ
10.4 "
- コンセント
Strom (110V)
https://www.swiss.com/jp/ja/fly/on-board/business-interior#t-page=pane2
ヨーロッパ旅行でどのエアラインで行こうか迷っていた時に、木目調のインテリアに惹かれてスイスエアを利用することに決めました。
搭乗してみると、やっぱり可愛い!CAさんも可愛いし12時間超のフライトへの期待が高まります^^
シートのリクライニングやシートの硬さは手元のボタンで簡単に調整ができました。
ボタンひとつでフルフラットにできるのはとても簡単ですし、座った時に腰の位置にくる部分の膨らみ加減や高さを調整できるのも◎
マッサージ機能もありました。
シートピッチは窓2つ分のスペースが確保されています。
ビジネスクラス機内食
ウェルカムドリンクのオレンジジュース、離陸後ナッツとシャンパンを頂き、機内食の時間がやって参りました^^
食事メニューはこちら▼
前菜のサーモンとても美味しかったです。
メインは迷いに迷った結果、三國シェフプロデュースの銀ダラの西京焼き バルサミコソース仕立てを選んだのですが、、ここは外資エアラインということで和テイストなしのものを選べば良かった・・・と後悔しました;
口に合わなかったわけではないのですが、銀ダラの西京焼き自体インパクトのある味なのに、そこにバルサミコソースを合わせるという、個性のぶつかり合いとはこのことかと思わずにはいられない一品。苦笑
ライスが欲しくなりました。笑
食事の後はチーズと共にポルトワインを。
そしてデザートにチョコレートケーキと紅茶を頂きました。
お腹いっぱいでしたが、濃厚なチョコレートケーキは甘いもの好きには堪りません!
食事以外にも、多くの方がお休み中にはカップスープとサンドイッチを頂きました。
離陸後の食事でかなり満腹、そしてずっと座っているか寝ているかだけなのにお腹が空くとは。。
そしてその後1時間もしないうちに到着前の食事が提供されました。
グリークサラダかチーズパスタのどちらかを選べたので、サラダを選択。
アメニティなど
スイスエアのアメニティキットはスイスに本拠地を置くナイフメーカー、ビクトリノックス(VICTORINOX)との共同開発で、今回のフライトではメタルケースタイプのキットでした。
真っ赤なソックスや歯磨きセット、リップクリームなどが入っています。
ラバトリーにはアパレルやインテリア、スキンケアなど幅広く手がけるSoederのミストやボディローション、フェイスクリームが用意されていました。
フェイスクリームはジェル状でサッパリしているのに保湿力が高く、ハーブ系の香りが心地良かったです。
移りゆく空の色、そして無事に到着
飛行機からの景色は、普段地上からは見えない空の色が見えるので楽しみのひとつです。
離陸直後は昼間だったので、真っ青な空にスイスエアのロゴが映えます。
こちらは到着2時間程前。ふんわりとしたグラデーションに癒されました。
そしてチューリッヒへ到着。
最後に
初めてのスイスエア、そして初めての長距離便ビジネスクラスを体験しました!
こんな贅沢な旅をできるようになるなんて思ってもいませんでしたが、"陸マイラー"という存在を知り、ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換することにより実現しました。
当ブログには詳しい解説をしている記事はないので、ご存知ない方は是非"陸マイラー"でググってみてください!
▼私はハピタスをメインで使用しています。
そうそう、今回のフライトでは図々しくもお土産を頂いてしまいました!
スイスエアにこの先乗れる日は来るのだろうかと考えていたら、思い出に残るものが欲しいなと思い、化粧室へ行く際にギャレーにいた可愛いCAさんにポストカードがあるか聞いてみたところ、後で席まで持ってきて下さるとのこと。
仮眠から目が覚めると、スイスエアのマスコットと目が合い(笑)、ポストカードも7~8枚!ありがとうございました☺︎
成田〜チューリッヒは遅延もなく、とても快適なフライトとなりました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!