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【ミャンマー旅行記】マンダレーのフォトジェニックスポット、真っ白なシンピューメパゴダ

こんにちは、ゆきーた(yukita_mk)です!

 

訪れた都市の順番に綴っていこうと思っていたミャンマー旅行記ですが、急に飛ばして本日はマンダレー。

まさにインスタ映えなフォトジェニックスポットへ行ったのでご紹介します。

 

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マンダレー

 

ミャンマーのほぼ中央に位置するマンダレーは、ヤンゴンに次ぐ国内第二の都市で、1885年イギリスに占領されたためミャンマー最後の王朝となったコンバウン朝の都として栄えた所です。

 

ミャンマーでは、バガン → インレー湖 → マンダレー → サンドウェ → ヤンゴンという順番で回ったのですが、先に訪れた2都市とは比較にならないほど都会的な印象を受けました。さすが国内第二の都市。

 

夜行バス利用で早朝着、そして翌日は午前中のフライトでビーチリゾートのサンドウェへ向かったので、実質到着した丸1日しか時間がありませんでした。

 

マンダレーで絶対に行くと決めていたパゴダが想像を超えたフォトジェニックスポットだったのでご紹介したいと思います。

 

シンピューメパゴダ(ミャティンダンパゴダ)

マンダレーの観光スポットについて調べていた時に1番印象に残ったのがこちら、シンピューメパゴダ。

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仏教世界の須弥山(シュミセン)を具象化したパゴダだという、波のようにうねったモチーフが7段のテラスになった白いパゴダです。

土色の風景が広がる中、突如現る真っ白な塊は圧巻でした。

 

ここへ来る女子たちは、みんなワンピースを着て可愛い格好をしています。

私はユニクロのTシャツにチノというカジュアルスタイルでしたが、友人が買った傘を拝借し、なんとかいい感じに映れたでしょうか・・・。

この日は生憎の曇り空でしたが、それが独特な雰囲気を漂わせていて気に入っています。また、晴天だったらきっと光の反射で目を開けていられなかったと思います。 

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ちなみに写真を撮るときは、カメラマンは2~3段下の手すり部分に立つと良いバランスで撮ることができます。

 

お土産屋さん

 

可愛い写真を撮るために欠かせない小物も近くにはわんさか売っています。

帰国後はお部屋のインテリアにしても可愛い傘や帽子。

店員さんもとってもチャーミング。

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キッズカメラマン&ディレクター

 

ここへ来ると、小さな子供たちが写真撮ってあげるからそこに立って!ととても絡んできます。

最初は私と友人で自分たちで写真を撮っていたのですが、ずっと側にいたので、子供たちに託したらどんな写真になるのか気になり、写真をお願いしてみることにしました。

 

すると、ポージングは角度や小物の持ち方まで事細かに指定、iPhoneのカメラ設定も最適な状態にして撮りまくってくれるという、とっても仕事のできるキッズたちw


とても満足だったので、気持ち程度に100チャットずつ渡しました。(たった7円ほど)

 

アクセス 

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まずはボート乗り場へ

シンピューメパゴダはマンダレーの中心地から川の対岸の、ミングンという町にあります。

マンダレーではゲストハウスに宿泊したので、ゲストハウスでタクシーを準備してもらいました。私と友人、ゲストハウスに泊まっていた別の外国人女性も行きたいとのことで、3人でシェア。(1人1,000チャット、3,000チャット/台)

 

ボートでミングンヘ

タクシーを降りるとチケットセンターがあるのでそこでボートの往復チケットを購入。

ボートは何隻か出ていますが、全て同じ時間の出発で、その日の観光客の人数に合わせて船を出している様子。

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往復チケットは1人5,000チャット。

帰りの船の出発時間が書かれたメモ用紙が復路のチケットなのでキープしておくよう言われます。

※実際は、ミングンにいる観光客=午前中にボートでやってきた人に間違いない & 私のボートは20名弱しか乗れないサイズで顔を覚えられている為、チケットは見せずに乗船しました。

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地図上ではそんなに距離はないはずなのですが、ボートのスピードが遅いこと。

一向に進まず1時間ほどかかったと思います。笑

観光地へ行くときの乗り物は、世界各国の観光客で賑うのが定番だと思いますが、みんな飽きてお疲れモード、かな〜り静かで落ち着いた船旅でした。

 

ボート降り場からパゴダへ

ボートを降りると、トゥクトゥクと牛車のお出迎え。

誰もが目的地にするシンピューメパゴダは徒歩15〜20分ほどの場所にあるので客引きがすごいです。

私たちは歩いて向かいました。

川を右手に見て道なりに進んで行くだけなので迷子になることはありませんでした。

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▲TAXIと書かれた牛車がシュール

 

シンピューメパゴダまでの道のりにも観光スポットが数カ所あるので、歩くのもお勧めです。帰りは牛車に乗ってボート乗り場へ向かいました。

 

入場料5,000チャット

 

外国人は全員、ミングンにあるパゴダなどの建築物への入場料5,000チャット支払います。

支払う場所は主要観光スポットの手前にあり、支払うとチケットとシールをもらえるので、私はシールをTシャツの裾に貼っておきました。

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▲ポーズを決めてくれたフレンドリーな係員
 

まとめ

マンダレーで訪れたフォトジェニックスポット、シンピューメパゴダ(ミャティンダンパゴダ)の紹介でした。

  • タクシー、バイクタクシーなどでボート乗り場へ→ボート往復チケット購入(5,000K)
  • 入場料 5,000K(その他のパゴダも入場可)
  • キッズカメラマンに撮ってもらうのもなかなか面白い
  • 気合いを入れるなら可愛いワンピースを着て行くのがお勧め 

白さをキープするために、石灰をたくさん撒いているので、足も手も洋服も白い粉がたくさん付きますが、承知の上、是非足を運んでみて下さい^^

 

ちなみにボートを降りてから真っ白なパゴダへ行く間には小さなパゴダや、世界最大の仏塔になるはずが建設途中で王が亡くなったため台座しかないPahtodawgyi Pagodaなど見所がちらほら。

▼Pahtodawgyi Pagodaは台座だけでもかなり大きくて見ごたえありです。完成していたらどんな迫力だったんだろう。

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本日もお読みいただき、ありがとうございました!