【2018年SFC修行】エアチャイナの遅延補償でEバウチャーをゲット
こんばんは!
先月SFC修行の一環でエアチャイナでシンガポールへ行きましたが、往路の北京〜シンガポールのフライトで6時間の遅延がありました。
その際、エアチャイナの遅延補償があったので、補償の受け方をご紹介したいと思います!
知らせはカウンターにある紙っぺら
2018年7月、北京〜シンガポールのフライトに大幅な遅延がありました。
0:10発6:30着の予定が7:13発12:44着に。。
ビジネスクラス利用でしたので、ラウンジで時間を潰すことができたのは救いでした・・・
搭乗時間が近づいてきたので搭乗ゲートへ向かいベンチで座っていると、ゲート前にあるカウンターから何かの紙を取る人がひとり、またひとり・・・といたので、私もカウンターの方へ様子を見に行きました。
中国語版と英語版があったのですが、どうやら今回の遅延に対する謝罪と補償についてのレターのよう。
係の方はこのレターを受け取るよう促すこともなく、ただ周りの人の動きに気がついた人だけが取りに行く、といった感じでした。
搭乗時に乗客に配布している様子もなかったので、何も知らずに飛行機に乗り込んでしまった人もいたのではないでしょうか。
私はもらった際にふーん、と読んだだけで今まで放置していたので、もう一度読み、せっかくなので補償を受けてみることにしました。
遅延補償を受ける際はAIR CHINAアプリで
遅延補償はエアチャイナのアプリでしか受けることができません。
私は旅行前にすでにダウンロードしていたので、レターを読み直したあと早速アプリを開いてEバウチャー600元分を受け取りました。
手順はとても簡単!
まずアプリを開いて右下の"プロフィール"にある"財布(=My Wallet)"をタップ。
そして"サービス補償"をタップ
フライト番号・フライト日時・航空券番号を入力して"検索"
※航空券番号は、予約時に届いた予約内容のPDFで確認しました。アプリの"旅程"からも確認可能。
すると、検索したフライトが何かしらの補償対象の場合は、"賠償方式を選ぶ"と表示されます。
・電子補償券(Eバウチャー) 600元
・マイル 1500km
・現金 300元
好きなものを選ぶことができます。
マイルはフェニックスマイルなので使い勝手がよく分からないし、現金は残念ながら中国本土発行の銀聯カードを持っていないと受け取ることができないので、Eバウチャー 600元分を選ぶことにしました。
電子補償券を選択し、"受領"をタップすると、以下のような確認画面が表示されます。
理解不能な文面を交えた和解合意書が表示されるので、同意しましたにチェック✔️を入れて、"確認"
すると、成功の文字。
0だった電子補償券残額がCNY600となりました!!
まとめ
遅延による補償を受けることができるケースは毎回あるわけではないし、補償方法も航空会社によって様々だと思いますが、今回はエアチャイナのアプリで申請・受け取りをすることができました。
※正直エアチャイナでこんな補償がされるとは思っておらず、驚きました。
受け取った600元分(約9800円)のEバウチャーはエアチャイナのチケットを購入する際に使用することができます。
今のところ、またエアチャイナを利用するつもりはさらさらありませんが、有効期限が2019年8月7日と1年以上先なので、もしかしたら使用する機会が訪れるかもしれませんね♬笑
余談
今まで国際線・海外の国内線の搭乗回数は優に100回を超えていますが、遅延(滑走路での離陸順番待ちは除く)はブラジル国内線・アメリカ国内線の1回ずつしかなかったんです。
それが2018年に入ってからは年明け第1弾、第2弾の連続遅延を皮切りに遅延しまくり。。
・トロント〜ロサンゼルス 気温が低すぎて(マイナス20度以下)2時間弱遅延
・ロサンゼルス〜成田 機材メンテナンスで2時間遅延(ミールクーポンUSD20.00ゲット)
・北京〜シンガポール (今回) 7時間遅延
・北京〜羽田 記事にしていませんが実は復路も3時間半遅延しました。笑 (上空の悪天候によるものの為、今回のような補償はなし)
・台湾〜成田 ついこの間、台風11号の影響で8時間(!!)遅延 (天災の為、何ももらえず。ラウンジ利用資格もなかった上に、どうしたものか、とっとと制限エリアに行ってしまい快晴の台北観光のチャンスを逃したという失態。)
ここまで遅延にばかり遭遇していると、最終的に目的地に着けば良し。という寛大な心の持ち主になることができます。
今年はまだまだ飛行機に乗る機会がたくさんあります。
どうか定刻通りに飛行機が飛びますように・・・⭐︎
最後までお読みいただきありがとうございます!
暑い毎日が続いていますが、体調崩されぬようお気をつけください^^