メキシコLCC ボラリス搭乗記。プエブラからカンクンへ。
メキシコ旅行から帰ってきました。楽しかった!行ってよかった!
旅の思い出も書きたいと思いますが、まずは前回、前々回記事にしていたメキシコのLCC、Volarisの搭乗記をお伝えしたいと思います。
チェックイン〜搭乗口へ。
今回はプエブラ州プエブラ市郊外の、エルマノース・セルダン国際空港から搭乗しました。
空港ビルは正面も反対側(搭乗口側)も全面ガラス張り。
就航しているのは国際線3社、国内線も3社で国内就航都市はモンテレイ、グアダラハラ、ティファナ、カンクンのみと、小規模な空港です。
その為空港に到着すると、何の案内板もなく、人が並んでいるところ=自分も並ぶところ となります。笑
ウェブチェックインを済ませていたので、カウンターでは荷物を預けるのみです。
ウェブチェックインをしていない場合は、機械でセルフチェックインをしてから列に並びましょう。
空港内にお土産売場はなく、レンタカー屋さん数社とバーがひとつ。
荷物を預けた後、入口付近のイスに座ってみましたが何もすることがなく、搭乗口付近でも何もすることないだろうなと思いながら保安検査に進みました。
この写真の右手側に各航空会社のカウンターがあり、後方の人が並んでいるところが保安検査場です。
保安検査を抜けると、太陽光で明るく開放的な搭乗口。
こちらもやはり案内板がありません。笑
いよいよ搭乗
搭乗時間になると、まずはアシストが必要な乗客、前方&非常口付近の足元が広めな席を予約の乗客の案内から始まり、続いてチケットに記載のゾーンごとに並び、搭乗します。
私はウェブチェックインをした際、搭乗券をプリントせず、QRコードを保存していたのですが、搭乗口にはQRコードを読み取る機械がないらしく、右下にQRコード右下に記載の43という数字を係員が適当な紙にメモしてました。笑
この空港、搭乗口は地上階にしかないので(というか全てが地上階で完結される)、目の前の駐機場に止まっている飛行機まで歩いて搭乗します。
ガラスに映る飛行機。
機種はA320。3 - 3の配置です。
自分の席へ向かうとき、「狭っっ」と思いましたが、座ってみると案外余裕がありました。私が身長156cmの小柄なせいもあると思いますが、メキシコは肥満大国なので、自国のエアラインは座席のピッチにある程度気を使っているのかもしれません。
席密集しすぎ?
まぁこんなもんでしょうか。
最後に
実はチケットを買った直後、VolarisがTrip Advisorでボロクソ書かれているのを発見してしまいました。何年も前の投稿ではあったものの、遅延だらけと酷評。メキシコ人の友人も、Volaris使ったことないよ、いつも遅れるって聞いたことあるし。とのこと;
私が乗った、プエブラ〜カンクン、そして日本帰国当日に乗ったカンクン〜メキシコシティーの便に関していえば何の問題もなく、on timeでした。
機内食や飲み物の無料サービスはありませんが、短いフライトなので全く気になりません。客室乗務員の態度もよく、恐らくこのフライトでただ一人であろうスペイン語理解不能な私にのことも気にかけてくれ、席分かる?とか親切に対応してくれました。
預け入れ手荷物は25kgまで無料なのもありがたいですね。
メキシコ国内の移動、またはメキシコから近隣国へ移動する際はVolarisの利用も手段の一つとして考えてみてはいかがでしょうか^^
本日もお読みいただき、ありがとうございました!