寒波到来。2018年1月 真冬のナイアガラの滝へ行ってきました!
こんにちは!毎日寒いですね。寒いのは飽きたから早く暖かくなって…と願う毎日です。
記録的な寒さが続いているのは日本だけではありません。年末年始を過ごしたカナダも例年より寒く、トロントのダウンタウンでマイナス20度を記録した日はニュースでも”What’s going on?!”と言われるほど。
そんな寒〜いカナダ滞在中、ナイアガラの滝に行ってきました!
ナイアガラの滝とは
ナイアガラの滝は、アメリカのニューヨーク州とカナダのオンタリオ州を分ける国境となっており、世界三大瀑布のひとつです。
アメリカ側からの眺望はほとんどが滝の背後に位置し、滝の正面や全体を眺望できるのはカナダ側になります。
橋を渡って両国を行き来できるので、時間があれば両方楽しむのもアリです。もちろんパスポートが必要で、アメリカへの陸路での入国は 入国手数料6USドルを支払います。
個人的にはアメリカ側から見る滝も好きなので、気持ち良く歩ける春先〜夏がオススメです!
2018年1月 冬のナイアガラの滝
トロントでは寒くて外を歩くのも1〜2分が限界だったのにも関わらず、冬のナイアガラはどうなっているんだろう!という好奇心が勝ち、友人に連れて行ってもらいました。
運が良かったのか、この日のナイアガラは晴天!
全然寒くない!(5℃)
冬は滝も凍ってるのかな〜と思っていましたが、ゴーゴー音を上げて流れまくっていました。
(水量を調節しているので、夏よりは少なめです)
風向きによって滝の水しぶきが雨のように降りかかってきますが、この日は大丈夫でした。
滝が流れ落ちているところを除いて、水面は凍っていました。
※どうやら2018年2月現在は、こんな風に凍ってないようです。
完全に凍ってる。左のほうにカナダとアメリカを繋ぐ橋も写っています。
冬は観光客もまばらですが予想していたより多いと感じました。
寒そうな木。
街灯も凍っています。写真中央には↓で紹介しているカジノ、右にはスカイロンタワー。
ナイアガラの滝で楽しめるアクティビティ
ナイアガラの滝を柵の手前から見るだけでは物足りないあなたへ。
冬は運行していないのですが、滝壺近くまでボートで行くことができます!
Hornblower Niagara Cruises | Niagara Falls Tours & Boat Rides
ウェブサイトには”霧の中での体験♡”みたいなことが書かれていますが、霧なんてかわいいものじゃないのでご注意を。
今のところ2018年は3月末から運行再開予定ですが、ずぶ濡れになるので夏がお勧め。
流れ落ちる滝を裏側から見ることもできます!
Journey Behind the Falls - Packages, Tours, Attraction Info
ナイアガラの滝周辺を走るバス(WEGO)の乗車券とセットになったチケットもあるので、要チェック。
滝全体を見下ろしたい場合はスカイロンタワーへ。
Skylon Tower Revolving Restaurant Overlooking Niagara Falls - Skylon Tower
ナイアガラの滝の近くある遊園地Clifton Hillでは、2018年春にマリオカートにインスパイアされた巨大ゴーカートがオープン予定!
Niagara Speedway Go Karts | Clifton Hill, Niagara Falls Canada
楽しそう。。。
他には蝋人形館やギネス博物館など、普段行かないけど時間あるから入ってみようか、と思える場所がちらほら。笑
トロントからの行き方
今回は友人に車を出してもらいましたが、今までトロントのダウンタウンからバス、電車を使って行ったことがあります。
【バス】
各ウェブサイトで出発地を”Toronto, ON”、到着地を”Niagara Falls”で検索すると、時刻・値段が表示されます。
・megabus
Safe, convenient, low cost, daily express bus services in Canada and the US
・greyhound
【電車】
TTC(トロントの地下鉄)のUnion Stationから長距離列車に乗って行くこともできます。
http://www.gotransit.com/publicroot/en/default.aspx
上記はいずれもバスターミナル、駅がナイアガラの滝から3kmほど離れているので、タクシー・バスに乗り換えるか、徒歩での移動となります。
ナイアガラ川沿いをずっと歩くのも楽しいので、歩くのが好きな方は是非!
徒歩だと30〜40分。
バスターミナルやナイアガラの滝周辺を走るバス”WEGO”に乗ればラクラクすぐに到着します。
WEGO Niagara Falls - The Ride to Fun, Visitor Transportation System
あとは、有無を言わさずカジノに連れて行かれるカジノバスで行くという手も。
トロントでも乗車場所が何箇所かあり、ナイアガラの滝の近くにあるカジノが行き先なので、アクセスの良さが抜群です。
カジノのメンバーズカードを持っている人を対象としたバスですが、メンバーズカードを持っていなくても25カナダドルで乗車できます。
カジノ好きな方はもちろん、これを機にカジノを体験するのも楽しいと思います(^^)
まとめ
旅先にカナダの東海岸を選ぶ機会はあまりないかもしれませんが、一度は行ってみる価値あり!(私はトロントに住んでいたことがあり、今回4回目でした。笑)
夜は滝が様々な色にライトアップされ幻想的なので、カジノやアクティビティを楽しみながら、夜まで滞在してみては如何でしょうか^^
私は1泊したこともあり、その際はシェラトンホテルに宿泊しました。
部屋からはもちろん、朝食会場から見る滝も圧巻でした!
最後に
冒頭の写真はiPhone 8plusで撮影後、Snapseedを使って加工しています。
ずいぶん迫力のある写真に仕上がり、加工アプリってすごいな・・・と思ったので、紹介させて頂きます^^
メキシコ地震の影響は?約一ヶ月半後に行ってみた観光地情報!
初めてのメキシコから、1ヶ月が経ちました。震災により観光地はどのような状況なのか?気になりながらも行ってきましたので、様子をお伝えしたいと思います。
2017年9月に発生したメキシコ地震。
地震発生後、日本のニュースでも取り上げられていたのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
こちらは2回目に起きた大きな地震の震源地。訪問予定のメキシコシティー、プエブラが被災地であることが見てとれます。
ですが、ニュースだけでは被害の規模がよく分からず、日本のニュースではしばらく経ってからの被害状況については知ることもできなかったのですが(というかそもそもメキシコの地理や街の大きさ?とか全然分からなくてピンと来ない)、現地の友人と、旅行会社に勤める友人からの現地情報を基に旅行のキャンセルは必要ないと判断。
(旅行会社に勤める友人によると、地震発生後、ツアーをキャンセルするお客様も多くいたそう。)
旅行前半に行ったプエブラ州の様子をお伝えします。
プエブラ市の街中
プエブラ州都プエブラ市。
中心の歴史地区は世界文化遺産に登録されており、スペイン入植時代に築かれたコロニアルな建物が可愛い。どの通りも絵になります。
中央広場(ソカロ)から徒歩で全部回れるぐらいの小さな街で、短時間でサッと観光する分には地震の影響で立入禁止になっている場所はなく、十分楽しめました。
何かしらのダメージがあった場所を表す地図。
教会巡りや絶対に見たいものがある場合は確認してから行くことをお勧めします。
チョルーラ (プエブラ州)
プエブラの中心地から車で20分程のところにあるチョルーラ。
世界最大級のピラミッドで有名な街。と言っても、え?チョルーラ?ピラミッド?ってなりますよね。
ピラミッドは何と言ってもエジプトにあるギザのピラミッドが有名ですし、メキシコのピラミッド知っていたとしてもテオティワカンやチチェンイッツァを耳にしたことがあるな〜ってぐらいだと思います。
チョルーラのピラミッドはこちら。
この写真を見ても、「え…」ってなりますよね。笑
実はこのピラミッド、ほぼ土に埋まっている状態なんです。
高さはギザのピラミッドが1番、容積はこのピラミッドの方が圧倒的に大きいのですが、見た目のインパクトがないせいかアクセスしやすいにも関わらずあまり有名ではありません。
Konbini UK - all pop everything
丘の上(ピラミッドの上といった方が正確)に建っている教会、ロス・レメディオス教会は残念ながら地震で一部が崩れてしまい、現在は中に入ることができません。頂上までの道も閉鎖されているようです。
プエブラ州の特産品であるタラベラ焼きのタイルが美しい教会なので、近くで見ることができなかったのが残念。
そしてピラミッドから5kmほど離れた教会、Santa Maria Tonantxintla。
実は塔の先が…
崩れ落ち、今も放置されたままです。
落下した時に下に人がいたら…と思うと本当に怖いです。
この教会内部は撮影禁止なので写真が撮れなかったのですが、天井の装飾も一部ダメージがありました。
チョルーラは365日違う教会に行けると言われるほど教会が多い街です。(実際は365もありません)
地震でどこかしら破損した教会が多く、挙式を挙げる教会不足に陥っているそうです。
車で走っていると瓦礫もありましたが、地震のせいなのか、ただ単に古くて壊したのか判別できず。。海外に行くと、日本ではありえない状態で放っておかれてる建物を目にすることが多々あります。笑
実際に行ってみて
地震直後は周りから本当にメキシコ行くの?と言われたり、私自身滞在中に大きな地震があったら困るな…と一瞬思いましたが、日本も地震大国だし、ミサイル問題もあるし、安全だなんて保証できる場所はない!と割り切って旅立ちました。
結果、まだ崩れたままのところや、入場できないところがあることが分かりましたが、それ以外の見所も多く、楽しめたので行ってよかったです!
また、地震による被害を行って実際に見たことにより、私はこの地震のことを忘れることはないでしょう。
「行ってよかった」と思える旅となりましたが、安全に帰ってこられたからこそ言える言葉。 自然災害、情勢等、旅へ出る際は十分配慮し、安全第一を心がけましょう^^
チョルーラの街並み。メキシコ人は色使いの天才。
ユカタン半島に来たら絶対外せない、神秘の泉 セノーテ
メキシコ旅行で絶対に行きたかったセノーテに連れて行ってもらいました!!
セノーテとは?
セノーテは、何百万年もをかけて雨水が石灰岩を侵食することで地下にたくさんの洞窟ができ、その洞穴の屋根が崩れ落ちることでできた天然の井戸のようなものです。
セノーテ(西: cenote) はユカタン半島の低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸、泉のこと。泉の下層には大規模な鍾乳洞が水没していることが知られている。水面下では決して形成されることのない鍾乳洞が見られるのは、次のように説明されている。氷期の海水準低下時に形成された長大な地下川型洞窟系が後氷期の海面上昇にともない、内陸部では地下水位が上昇することによって洞窟系全体が水没した。このような洞窟の天井の一部が崩落して陥没ドリーネが生じた結果、セノーテができた。
Wikipediaより
図で表すと、こんな感じ。
Mexico Blue Dream Cenote Formation | Mexico Blue Dream
ユカタン半島には約7000ものセノーテがあると言われています。
私が訪れたのはここ、Cenote Eden
ユカタン半島にたくさんあるセノーテの中で、滞在していたホテルから車で10分程の"エデン"というセノーテに行きました。
この周辺のリゾート一概に言えることですが、道路を走っていると、本当に近くにビーチがあるの?と思うほど木が生い茂っています。
ビーチリゾートでのドライブの醍醐味である、海沿いドライブとは無縁。
カンクンから島沿いに延びている高速道路沿いに各リゾートホテルのゲートがあり、奥に進みホテルに到着すると、真っ白な砂浜のビーチが広がります。
セノーテも、この道路沿いをビーチとは反対側に入ると出現。
不安を誘う、めちゃくちゃ暗いチケット売り場。
Cenote Eden
営業時間 7:00〜17:00 (土曜日はクローズ)
入場料 大人100ペソ
小人50ペソ
ダイバー150ペソ
※現金、メキシコペソでしか支払えません。メキシコ人の友人たちはクレジットカードとアメリカドルしか持っておらず、私が立て替えました。笑
いざ、セノーテへ!
このリストバンドを付けて、早速入ります!
セノーテに入る方法は2つ。
•崖からダイブ!
•階段で降りる
私は泳ぎが得意ではない上にコンタクトレンズ着用している為、迷わず階段を使いました。
水は結構冷たいですが、思い切って入るとすぐに慣れます。
話に聞いた通りの透明度!
真ん中付近に見えている岩、足が着く深さかと思いきや全っ然届きません(°_°)
透明度と光の屈折に完全にだまされました。
前述のとおり、泳ぎが得意ではありません。途中疲れて余計に思うように泳げず、溺れかけました(^^;
仰向けにプカプカ浮いて呼吸を整え、一番近くの階段へ避難…
ライフジャケットのレンタルもしているので、泳ぎが得意じゃない方は、借りることをお勧めします!
私の足元には来ませんでしたが、このセノーテには、ドクターフィッシュがいるそうです。
セノーテへのアクセス・目印
カンクン方面から
307号線を南に走り、Playa del Carmenを通り過ぎると対向車線側に"Barceló Hotel"の大きなサインが見えます。
夜の写真ですが、かなり大きいので高速道路飛ばしてても対向車線側にこのサインがあるのは絶対に気付くはず。
すると、少し先右手側に“El Jardin Del Eden” の看板が見えるので、右折してガタガタ道を進むとチケット売り場にたどり着きます。
Colectivo (この周辺を走る乗り合いバン)だと、高速道路沿いで降りなければいけないので、チケット売り場までは徒歩で行かなければいけません。歩いてないので確かではないですが、10分掛からないと思います。
炎天下でも、脇道は木々が生い茂って日陰なのでそこまで暑くないはず。
セノーテ、マストスポットです!
私が訪れたセノーテエデンは、かなり開放的な空間でしたが、セノーテによっては洞窟の天井が多く残り、隙間から差し込む太陽の光が本当に幻想的な場所もあります。
カンクン周辺に滞在すればセノーテはたくさんあるので、グーグルマップで"Cenote"と打って調べるとたくさんヒットしますし、ホテルで聞いてみても良いと思います。
私たちは昼前に行き、13時ごろにセノーテを出たと思いますが、その頃になると結構人が増えてきました。
メキシコ、しかもユカタン半島にしかないセノーテ。たくさんありますが、セノーテ巡りをしてとは言いません。カンクン方面に滞在するなら是非‼︎1つは行ってみてください(^^)
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
魅惑の街に選出された、プエブラからサカトランへ日帰り旅
メキシコで最初に訪れたのはメキシコシティから車で2〜3時間程のプエブラ州プエブラ。
プエブラ滞在中、友人にサカトランという街に連れて行ってもらいました!
サカトラン(サカトゥラン)ってどんな街?
サカトラン(スペイン語でZacatlán)は、プエブラ州にある自治体で、メキシコ政府観光局により*プエブロ・マヒコとして39番目に選出されたことで知られる観光地。
*プエブロ・マヒコ
プエブロ・マヒコとは、そこに、象徴的な建造物等や伝説、歴史、その他突出した特別な(観光)要素を有すると同時に、今もそこで日常生活を送る人々が住んでいる…つまりは、そこの社会文化にあるもの一つ一つ全てが魔法のように魅惑的で、絶好の観光地となる場所のことである。当「プエブロ・マヒコ・プログラム」は、メキシコ国内各地を評価し直し、新しい今までとは違うメキシコ国内の観光地代替案をメキシコ内外の観光客に紹介しようとするものである。
リンゴの生産地として有名で、リンゴのワインやサイダーがたくさん売っていたり、お土産もリンゴを形どった何かが多かったり、やたらリンゴ推しの街です。
サカトランの見どころ
街のサイズはとってもコンパクト。
中心地の広場から5分ほど歩くと山々に囲まれた大自然が広がり、半日あれば十分満喫できます。
モザイクアートがとても綺麗な壁。
この道を真っ直ぐ行くと、、
一番の絶景ポイントと思われる、ここ!緑溢れて視力上がりそう。
下の方にちょろんと写っている白いものは滝です。
絶景ポイントには欠かせない、ガラス張りの展望スポット。
2時間ほどしてから戻ると、霧がこんなに濃くなっていました。朝晩は街中にも霧が立ち込める日があるそう。
街中は低層の建物ばかり。
ラテンアメリカで初めて時計工場ができた場所でもあるので、中心広場には大きな花時計。
ワインミュージアムもあり、寄付金と言う名の見学料(記憶が定かではありませんが、最低10ペソだったような…約60円)を払うと中を案内してもらえます。
リンゴのワイン以外も、他のフルーツワインやリキュールの製造も盛んな為、酒屋さん(?)があちこちにあり、た〜くさん試飲させてくれます。笑
私は行きませんでしたが、滝を間近で見れる場所や自然の中で行うアクティビティもあるようです。
サカトランに行ってみて…
おそらく日本で売っているメキシコのガイドブックには載っていないであろうサカトラン。
とても小さな街ですが、メキシコ国内からの観光客で大賑わいでした。
サカトラン名物もあるのでプエブラ滞在中に時間があれば行ってみると楽しめると思います(^^)
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
メキシコLCC ボラリス搭乗記。プエブラからカンクンへ。
メキシコ旅行から帰ってきました。楽しかった!行ってよかった!
旅の思い出も書きたいと思いますが、まずは前回、前々回記事にしていたメキシコのLCC、Volarisの搭乗記をお伝えしたいと思います。
チェックイン〜搭乗口へ。
今回はプエブラ州プエブラ市郊外の、エルマノース・セルダン国際空港から搭乗しました。
空港ビルは正面も反対側(搭乗口側)も全面ガラス張り。
就航しているのは国際線3社、国内線も3社で国内就航都市はモンテレイ、グアダラハラ、ティファナ、カンクンのみと、小規模な空港です。
その為空港に到着すると、何の案内板もなく、人が並んでいるところ=自分も並ぶところ となります。笑
ウェブチェックインを済ませていたので、カウンターでは荷物を預けるのみです。
ウェブチェックインをしていない場合は、機械でセルフチェックインをしてから列に並びましょう。
空港内にお土産売場はなく、レンタカー屋さん数社とバーがひとつ。
荷物を預けた後、入口付近のイスに座ってみましたが何もすることがなく、搭乗口付近でも何もすることないだろうなと思いながら保安検査に進みました。
この写真の右手側に各航空会社のカウンターがあり、後方の人が並んでいるところが保安検査場です。
保安検査を抜けると、太陽光で明るく開放的な搭乗口。
こちらもやはり案内板がありません。笑
いよいよ搭乗
搭乗時間になると、まずはアシストが必要な乗客、前方&非常口付近の足元が広めな席を予約の乗客の案内から始まり、続いてチケットに記載のゾーンごとに並び、搭乗します。
私はウェブチェックインをした際、搭乗券をプリントせず、QRコードを保存していたのですが、搭乗口にはQRコードを読み取る機械がないらしく、右下にQRコード右下に記載の43という数字を係員が適当な紙にメモしてました。笑
この空港、搭乗口は地上階にしかないので(というか全てが地上階で完結される)、目の前の駐機場に止まっている飛行機まで歩いて搭乗します。
ガラスに映る飛行機。
機種はA320。3 - 3の配置です。
自分の席へ向かうとき、「狭っっ」と思いましたが、座ってみると案外余裕がありました。私が身長156cmの小柄なせいもあると思いますが、メキシコは肥満大国なので、自国のエアラインは座席のピッチにある程度気を使っているのかもしれません。
席密集しすぎ?
まぁこんなもんでしょうか。
最後に
実はチケットを買った直後、VolarisがTrip Advisorでボロクソ書かれているのを発見してしまいました。何年も前の投稿ではあったものの、遅延だらけと酷評。メキシコ人の友人も、Volaris使ったことないよ、いつも遅れるって聞いたことあるし。とのこと;
私が乗った、プエブラ〜カンクン、そして日本帰国当日に乗ったカンクン〜メキシコシティーの便に関していえば何の問題もなく、on timeでした。
機内食や飲み物の無料サービスはありませんが、短いフライトなので全く気になりません。客室乗務員の態度もよく、恐らくこのフライトでただ一人であろうスペイン語理解不能な私にのことも気にかけてくれ、席分かる?とか親切に対応してくれました。
預け入れ手荷物は25kgまで無料なのもありがたいですね。
メキシコ国内の移動、またはメキシコから近隣国へ移動する際はVolarisの利用も手段の一つとして考えてみてはいかがでしょうか^^
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
Volaris.. 実はちゃんと予約ができていなかった件
9月7日深夜、南部沖の太平洋を震源とするM8・1の地震が起きたばかりのメキシコ。19日午後1時14分(日本時間20日午前3時14分)ごろ、また強い地震が…
今回の地震は、人口が密集する首都メキシコ市を直撃して建物が倒壊するなど大きな被害が出ており、被害はさらに拡大する見込みだとか。
メキシコ在住の友人、その家族は揺れは感じているけど被害に遭っていないと聞いて少し安心…現時点では旅行の中止・延期は考えていませんが、ニュースや友人からの情報に注意しようと思います。
さて、前回メキシコの格安航空会社のVolarisの公式サイトからの予約方法をご紹介しました。
記事を書いた時はもう解決していた話ですが、当初、無事予約完了‼︎と思っていたら、実は完了していなかったことが発覚。
発覚した経緯と解決方法について。
続きを読むメキシコ国内移動はLCCで。 Fly Volaris! LCC ボラリスのチケット予約方法解説!
メキシコ旅行まで一ヶ月半。
現地でのスケジュールがほぼ確定しました。
メキシコ到着後は陸路、空路両方で移動する予定ですが、空路で私が利用予定のVolaris(ボラリス)のチケット購入手順を紹介したいと思います。
- メキシコのLCC
- Volaris予約の手順
- 最後に
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