魅惑の街に選出された、プエブラからサカトランへ日帰り旅
メキシコで最初に訪れたのはメキシコシティから車で2〜3時間程のプエブラ州プエブラ。
プエブラ滞在中、友人にサカトランという街に連れて行ってもらいました!
サカトラン(サカトゥラン)ってどんな街?
サカトラン(スペイン語でZacatlán)は、プエブラ州にある自治体で、メキシコ政府観光局により*プエブロ・マヒコとして39番目に選出されたことで知られる観光地。
*プエブロ・マヒコ
プエブロ・マヒコとは、そこに、象徴的な建造物等や伝説、歴史、その他突出した特別な(観光)要素を有すると同時に、今もそこで日常生活を送る人々が住んでいる…つまりは、そこの社会文化にあるもの一つ一つ全てが魔法のように魅惑的で、絶好の観光地となる場所のことである。当「プエブロ・マヒコ・プログラム」は、メキシコ国内各地を評価し直し、新しい今までとは違うメキシコ国内の観光地代替案をメキシコ内外の観光客に紹介しようとするものである。
リンゴの生産地として有名で、リンゴのワインやサイダーがたくさん売っていたり、お土産もリンゴを形どった何かが多かったり、やたらリンゴ推しの街です。
サカトランの見どころ
街のサイズはとってもコンパクト。
中心地の広場から5分ほど歩くと山々に囲まれた大自然が広がり、半日あれば十分満喫できます。
モザイクアートがとても綺麗な壁。
この道を真っ直ぐ行くと、、
一番の絶景ポイントと思われる、ここ!緑溢れて視力上がりそう。
下の方にちょろんと写っている白いものは滝です。
絶景ポイントには欠かせない、ガラス張りの展望スポット。
2時間ほどしてから戻ると、霧がこんなに濃くなっていました。朝晩は街中にも霧が立ち込める日があるそう。
街中は低層の建物ばかり。
ラテンアメリカで初めて時計工場ができた場所でもあるので、中心広場には大きな花時計。
ワインミュージアムもあり、寄付金と言う名の見学料(記憶が定かではありませんが、最低10ペソだったような…約60円)を払うと中を案内してもらえます。
リンゴのワイン以外も、他のフルーツワインやリキュールの製造も盛んな為、酒屋さん(?)があちこちにあり、た〜くさん試飲させてくれます。笑
私は行きませんでしたが、滝を間近で見れる場所や自然の中で行うアクティビティもあるようです。
サカトランに行ってみて…
おそらく日本で売っているメキシコのガイドブックには載っていないであろうサカトラン。
とても小さな街ですが、メキシコ国内からの観光客で大賑わいでした。
サカトラン名物もあるのでプエブラ滞在中に時間があれば行ってみると楽しめると思います(^^)
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
メキシコLCC ボラリス搭乗記。プエブラからカンクンへ。
メキシコ旅行から帰ってきました。楽しかった!行ってよかった!
旅の思い出も書きたいと思いますが、まずは前回、前々回記事にしていたメキシコのLCC、Volarisの搭乗記をお伝えしたいと思います。
チェックイン〜搭乗口へ。
今回はプエブラ州プエブラ市郊外の、エルマノース・セルダン国際空港から搭乗しました。
空港ビルは正面も反対側(搭乗口側)も全面ガラス張り。
就航しているのは国際線3社、国内線も3社で国内就航都市はモンテレイ、グアダラハラ、ティファナ、カンクンのみと、小規模な空港です。
その為空港に到着すると、何の案内板もなく、人が並んでいるところ=自分も並ぶところ となります。笑
ウェブチェックインを済ませていたので、カウンターでは荷物を預けるのみです。
ウェブチェックインをしていない場合は、機械でセルフチェックインをしてから列に並びましょう。
空港内にお土産売場はなく、レンタカー屋さん数社とバーがひとつ。
荷物を預けた後、入口付近のイスに座ってみましたが何もすることがなく、搭乗口付近でも何もすることないだろうなと思いながら保安検査に進みました。
この写真の右手側に各航空会社のカウンターがあり、後方の人が並んでいるところが保安検査場です。
保安検査を抜けると、太陽光で明るく開放的な搭乗口。
こちらもやはり案内板がありません。笑
いよいよ搭乗
搭乗時間になると、まずはアシストが必要な乗客、前方&非常口付近の足元が広めな席を予約の乗客の案内から始まり、続いてチケットに記載のゾーンごとに並び、搭乗します。
私はウェブチェックインをした際、搭乗券をプリントせず、QRコードを保存していたのですが、搭乗口にはQRコードを読み取る機械がないらしく、右下にQRコード右下に記載の43という数字を係員が適当な紙にメモしてました。笑
この空港、搭乗口は地上階にしかないので(というか全てが地上階で完結される)、目の前の駐機場に止まっている飛行機まで歩いて搭乗します。
ガラスに映る飛行機。
機種はA320。3 - 3の配置です。
自分の席へ向かうとき、「狭っっ」と思いましたが、座ってみると案外余裕がありました。私が身長156cmの小柄なせいもあると思いますが、メキシコは肥満大国なので、自国のエアラインは座席のピッチにある程度気を使っているのかもしれません。
席密集しすぎ?
まぁこんなもんでしょうか。
最後に
実はチケットを買った直後、VolarisがTrip Advisorでボロクソ書かれているのを発見してしまいました。何年も前の投稿ではあったものの、遅延だらけと酷評。メキシコ人の友人も、Volaris使ったことないよ、いつも遅れるって聞いたことあるし。とのこと;
私が乗った、プエブラ〜カンクン、そして日本帰国当日に乗ったカンクン〜メキシコシティーの便に関していえば何の問題もなく、on timeでした。
機内食や飲み物の無料サービスはありませんが、短いフライトなので全く気になりません。客室乗務員の態度もよく、恐らくこのフライトでただ一人であろうスペイン語理解不能な私にのことも気にかけてくれ、席分かる?とか親切に対応してくれました。
預け入れ手荷物は25kgまで無料なのもありがたいですね。
メキシコ国内の移動、またはメキシコから近隣国へ移動する際はVolarisの利用も手段の一つとして考えてみてはいかがでしょうか^^
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
Volaris.. 実はちゃんと予約ができていなかった件
9月7日深夜、南部沖の太平洋を震源とするM8・1の地震が起きたばかりのメキシコ。19日午後1時14分(日本時間20日午前3時14分)ごろ、また強い地震が…
今回の地震は、人口が密集する首都メキシコ市を直撃して建物が倒壊するなど大きな被害が出ており、被害はさらに拡大する見込みだとか。
メキシコ在住の友人、その家族は揺れは感じているけど被害に遭っていないと聞いて少し安心…現時点では旅行の中止・延期は考えていませんが、ニュースや友人からの情報に注意しようと思います。
さて、前回メキシコの格安航空会社のVolarisの公式サイトからの予約方法をご紹介しました。
記事を書いた時はもう解決していた話ですが、当初、無事予約完了‼︎と思っていたら、実は完了していなかったことが発覚。
発覚した経緯と解決方法について。
続きを読むメキシコ国内移動はLCCで。 Fly Volaris! LCC ボラリスのチケット予約方法解説!
メキシコ旅行まで一ヶ月半。
現地でのスケジュールがほぼ確定しました。
メキシコ到着後は陸路、空路両方で移動する予定ですが、空路で私が利用予定のVolaris(ボラリス)のチケット購入手順を紹介したいと思います。
- メキシコのLCC
- Volaris予約の手順
- 最後に
続きを読む
世界一の高層ビル Burj Khalifaにある、世界一高いラウンジで優雅にアフタヌーンティー
ドバイで観光と言ったら、世界一高いビル Burj Khalifaの展望フロアに行く方も多いのではないでしょうか(^^)
東京スカイツリーも然り、話題の展望フロアは混雑…登るまでも行列…
せっかくならもっと優雅に楽しみたい!という方必見です。
高層フロアからの景色が好きで、且つラグジュアリーな空間も楽しみたい方にお勧めなラウンジをご紹介したいと思います。
続きを読む
2017ゴールデンウィークの話。の前にご挨拶・・・
初めまして!
ご訪問ありがとうございます。
このブログでは趣味の海外旅行先での出来事、気に入った場所・もの, etc.についてシェアして行きたいと思います^^よろしくお願いします。