旅先での街歩きに便利!Google Map活用法
こんにちは、ゆきーた(yukita_mk)です!
みなさんスマホにひとつは入れているであろう地図アプリですが、本日は私が旅行の時に便利だなと感じているGoogleマップの使い方を紹介したいと思います。
Googleマップ
Googleマップとは、Googleが提供している地図検索サービス。ウェブ版、モバイルアプリどちらもあり、後者の方が使用頻度が高いのではないでしょうか。
特定の名称での検索はもちろん、近くにカフェないかな〜と思った時に、”カフェ”と検索するだけで付近のカフェが一覧になって表示されるので便利ですよね。
試しにニューヨークのグランドセントラル駅からアップルストアまでの経路を調べるとこのようになります。
以下の手段での所要時間とルートが表示されます。
- 車
- 公共交通機関 (出発•到着時刻の変更も可)
- 徒歩
- Uber (そのまま配車手続きに進める)
- 自転車
これは基本の使い方となりますが、私は旅先(今回紹介するのは海外)では以下のように使っています。
日本での下準備
①気になるスポットを手当たり次第保存
旅行前は多かれ少なかれ行き先について調べますよね?
わたしはここのところガイドブックは全く買わず、ウェブやSNSで情報収集をしています。
そして気になる場所はGoogleマップで再検索し、どんどん保存しています。
Googleマップは、Googleのアカウントにログインした状態で開くと、保存機能が有効になります。
先日とあるブログで知った、ニューヨークのブルックリンにあるカフェを検索・保存したいと思います。
http://butler-bake-shop-and-espresso-bar.business.site/
検索バーに店名を入力→検索
下部に出てくるお店情報をタップすると、⬇︎のような詳細情報画面になり、”保存”ボタンが表示されます。
保存をタップすると、以下のように好きなカテゴリに分けて保存ができます。
- お気に入り
- 行きたい場所
- スター付きの場所
- (行ったとこ)※自分で好きなリスト名を作成
以前は今のように種類がなく、”スター付きの場所”としてしか保存ができなかった為、私は一先ず全て”スター付きの場所”で保存をしています。
保存すると、マップ上には☆マークで表示されるようになります。
私は訪れたことのある場所の色を変えたかった為、”行ったとこ”リストを作りましたが、気が向いた時にしか”行ったとこ”に更新していません。
現に、地図上左下にあるDinerには行きましたが、☆のままでした(^^;
わたしの場合はこの保存作業を旅行前はもちろん、常日頃から近々行く予定のない国でも、ブログなどで知っていいな!と思ったところに☆を付けています。
その為、大好きなニューヨークの地図はこんなことに。。
どんどん増えていきますので、住まない限りは行ききれそうにないですね。笑
②オフラインマップをダウンロード
海外旅行中、WiFi環境でしかインターネットを使わない方にとても便利なオフラインマップ。
街歩きをしている時こそ地図を見たい、けれどもネット環境がないが為に、細かい道が表示されない真っさらな地に現在地を表す青い丸だけがゆらゆらとしている、、なんて経験はないでしょうか?笑
そうならない為にも、出国前、もしくは現地で街歩き前にオフラインマップをダウンロードしましょう。
方法はとても簡単。
検索バーの左の3本線をタップ。
オフラインマップをタップ。
既にダウンロードしてあるマップの一覧が表示されるので、下の”自分の地図”をタップ。
ダウンロードしたい範囲を選んで、ダウンロード!
カンボジアで大活躍
偉そうにオフラインマップを語っていますが、実は初めてオフラインマップを利用したのは先日のカンボジア旅行…笑
今まで現地でSIMカードを購入したり、現地の友人に頼ったり、困った時はスタバの前でWiFi拝借したり、あまりオフラインマップの必要性を感じる場面がなかったんです。
カンボジアは初めて訪れる場所だったのと、インターネット環境が分からなかったので事前にダウンロードして出かけました。スタバなさそうですし。笑
(実際シェムリアップでは空港以外で見かけなかったです)
※ちなみにカンボジアではホテル、ゲストハウスはもちろん、殆どのレストラン、カフェ、マッサージ店でWiFiがあり、壁にパスワードの貼り紙がしてありました。そしてお店を利用していない観光客にも快くパスワードを提供していました!
結論、ダウンロードして大正解。
地図で細かい道も表示されるので、トゥクトゥクで移動中、本当に目的地に連れて行ってくれてるのか?という不安を消してくれたり、夜中ホテルまでの道を迷った時に助けられました。
保存機能も大活躍。
シェムリアップもこんな感じで気になるお店を保存していました。
事前に調べている時に、目に留まった飲食店を中心に保存しています。
☆の中から目的の場所をピンポイントで目指すのも良し、ぶらぶら歩きながら、この辺で気になったカフェなかったっけ?と地図を開いてみるもよし。
前述の通り私は全て☆で保存していますが、絶対に行きたいお店がある場合は、”お気に入り”で保存してピンクのハートで表示されるようにしても使いやすそうですね。
まとめ
街歩き中その場で見つけたお店に入ることも旅の醍醐味なので、地図だけに頼るわけではありませんが、事前チェックしておくと、この先にお店があるから少し歩いてみよう、とか目的のお店に入れなくてもすぐ近くに他にも気になっていたお店がある、という判断がつきやすいので効率的に散策ができると思います。
日々最新情報にアップデートされているのもいいところ。紙媒体のガイドブックは常に更新されるわけではなく、特にカンボジアのように万人受けするわけではない国(失礼; )は本の中身は数年前の情報なことが多いです。
友人が出発直前に購入したガイドブックを頼りに行こうとしたレストランの場所が、実際の場所と全然違うということがありました。
Googleマップの保存機能とオフラインマップ、旅行へ行く際は是非活用してみて下さい(^^)
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
まさかのビジネスへアップグレード!ANA プノンペン〜成田直行便
こんにちは!
先日旅行でカンボジアのシェムリアップに行ってきました。
日本〜カンボジア間は全日空を利用したのですが、ラッキーなことに帰国便がビジネスクラスにアップグレードされました(^^)
去年から細々と陸マイラー生活を始めて、10万マイル以上はキープしていますが、未だビジネスクラスの特典航空券発券には至っていなかったので、思わぬところでビジネスクラスデビュー!
そんなラッキーな出来事をシェアしたいと思います。
カンボジア旅行
今回は学生時代の友人と2人で、アンコールワットで有名な、シェムリアップへ行きました。
Air Asiaのセールと上手くタイミングが合えばチケット、ホテルは別手配で安く済ませたかったのですが、エア代をチェックしつつ、土日休みの私と、シフト制の友人との予定合わせをしなければいけないのが中々大変だった為、格安パッケージツアーから探すことに。
そこで見つけた、日本〜カンボジア間は全日空を利用するツアー。
割と綺麗なホテル(シャワーのちょろちょろ具合は群を抜いていましたが^^;)で土日を含んだ日程で3泊5日 5万円代。成田発なことは致し方ない。これに決定。
フライトは往路復路どちらもこのような感じ。
•成田〜プノンペン ANA
•プノンペン〜シェムリアップ Angkor AirとVietnam Airlineの共同運航便。(実際運航しているのはカンボジアに子会社があるらしい、リトアニアのSmall Planetという航空会社で、CAさんはロシア系のお姉さま方でした。東南アジアでローカル路線に乗ったと思いきや、長身の白人CAさんに遭遇して違和感でした。笑)
プノンペンからの帰り道、奇跡が起きる!
シェムリアップからプノンペンへ到着後、空港ビル正面にあるフードコートでご飯を食べてからプノンペン〜成田のチェックイン。
この時点ではなんて事のない、スムーズなチェックイン。プノンペンの空港は、制限区域外には特に時間を潰すところはないので、さっさと出国手続きを済ませ、免税店をウロウロしていました。
プノンペンの免税店、意外と充実していますが、外資系のものは化粧品も食品も驚くほど高い!日本の百貨店で購入するより高く付くものもありました。
賞味期限が近づいているからか半額になっていたリンツのLindorを買いウキウキしていたところ、アナウンスで友人の名前が呼ばれていた気が、、する…?
ソフトボイスすぎて確かではないけど、呼ばれていたような。。
何かまずいことしちゃった?と心配しながらも、名前呼びましたか?と搭乗ゲートへ行ってみました。
すると、私の名前も呼ばれていたことが判明。
そして日本人のグランドスタッフさんの次の言葉に驚愕…
“機材変更がありました関係で、ビジネスクラスにご案内させて頂きます”
連日の遺跡巡りで疲労がピーク、しかも帰国日から仕事開始する身には嬉しすぎるお言葉です。
快適‼︎夢のビジネスクラス
プノンペン〜成田。たった5時間半のフライトです。
本来ならばエコノミークラスでドリンクも機内食もパスして爆睡する予定でしたが、初めてのビジネスクラスなので、ウェルカムドリンク、離陸後のドリンクサービス(アミューズ付き)、機内食を逃すわけにはいきません。笑
普段機内へは最後の最後に乗り込むタイプですが、この日ばかりはビジネスクラスの搭乗開始後すぐに乗りました。笑
いつも素通りしていたところに座れるなんて、本当に嬉しいですね(^^)
離陸前に頂けるウェルカムドリンクはオレンジジュース、スパークリングワインのうち、オレンジジュースを頂きました。
この日は2時間睡眠で一日中動き回り、22:50のフライトだったので既に眠くて眠くてしょうがなかったのですが、ドリンクサービスまでMr. Beanを観ながら耐えました。
Mr. Beanを観ながらシャンパンを頂く至福の時。。
アミューズはドライフルーツ&チーズ、サーモンを。
この後緑茶を頂き(これもとても美味しかった)、フルフラットにして就寝。
朝食は起こしてもらえるようお願いしていましたが、直前に目が覚めました。
ドリンクはオレンジジュースとコーヒーを、朝食は和食をチョイス。
コーヒーに添えてあるクッキーがこれまた美味しい‼︎
機内で好きな時にいつでももらえるようです。
早朝から豪華なご飯‼︎
主菜は西京焼きと蟹ご飯。
全体的に味が濃くて白いご飯が良かった…と思いましたが、美味しく頂きました!
寝ぼけながらも完食。
成田到着まで1時間弱あったので、もう一度寝てあっという間の帰国です。
うどんも食べたかったけど、寝る時間も確保するとなると中距離便だと時間が足りないですね。
足が全く浮腫まずに、スニーカーがすんなり履けたことに感動し、機内を後にしました。
最後に降りたので、機内の全体写真を撮らせて貰えば良かったと今になって思いました。
アップグレートされた理由は?
さて、気になるアップグレートの理由ですが、、本当に運が良かったとしか思えません。
なぜなら、今回の旅は
•格安パッケージツアーでの予約
•私も友人もステータス保持なし
だったからです。
搭乗ゲートでビジネスクラスへの案内をされた時、選んでもらえた理由を聞いたところ
•通常はステータス保持者から案内するけど、このフライトには該当者がいなかった
•次に、予約クラスが高い人&スターアライアンスメンバーから案内
だったそうで、ギリギリ”スターアライアンスメンバー”に引っかかりアップグレートされたのだと思われます。なんて緩い基準…笑
同じパッケージツアーに参加していた方々(ホテルから空港の送迎が一緒だった方)は誰もビジネスクラスには搭乗していませんでした。
ビジネスクラスに搭乗していた他の方も、少なくとも私のシート付近は皆アップグレートされたお客様だった模様…
そんなに大人数がビジネスに流れる機材変更って?と思い調べてみました。
プノンペン路線は通常B787-8 240席(写真右)が使用されているのですが、今回はB787-8 169席(写真左)に変更されたようです。
エコノミーの座席数が全然違いますもんね。
ちなみに240席タイプはクレードルタイプ、169席はフルフラット可能なスタッガードタイプ。
私の席はど真ん中の両サイドにテーブルがある席だったので、両側とも通路に面しておらず完全なるプライベート空間でした。
分かりづらいですが、パノラマで撮ってみた写真。CAさんも両側からアクセスして来ます。笑
初めてのビジネスクラス、しかも格安ツアーだったのに、こんな贅沢して良いんでしょうか(°▽°)
最後に
思いがけずビジネスクラスを体験してしまいました。
感想は、、最高!!
私自身小柄ということもあり、エコノミーでもそんなキツくなく、しかもどこでも寝られるタイプなので長距離の移動も苦にならないのですが、一度ビジネスクラスを経験してしまうとハマりますね、、笑
今手持ちのマイルを長距離路線のビジネス特典航空券にして旅行に行くか、スカイコインに変えてSFC修行をするか。もう3月になろうとしているのにまだ悩んでいます。
※ちなみに、ビジネスクラス利用者が使えるプノンペン国際空港のラウンジ(搭乗ゲートの上の階にあり) は、ビジネスクラスの航空券だけでは入れませんでした。搭乗券と同じ紙?に”INVITATION”と印字されたチケットが必要とのこと。恐らくチェックインの時に受け取るんでしょうか。
(ステータス会員やプライオリティパスがあれば、エコノミークラス利用者でも無料で利用可。)
今までどこの国に行ったことある?訪れた国を管理できるアプリ”been”
こんにちは!このブログに辿り着いた方は、旅行好きの方が多いのではないでしょうか?
わたしも国内海外問わず旅行が好きで、海外は毎年どこかしらに出掛けています。
そこで必ず聞かれるのは、
①今まででどこが一番良かった?
②今まで何カ国に行ったの?
の2つです。
①はとても難しい、、それぞれ良いところがあるし、旅行の目的によって全く違うので選べません!
②については、自分でもあまり把握していないので、行った国を登録できるアプリを使用しています。
行った国が一目瞭然、”been”
わたしはこのiPhoneアプリ、”been”を使用しています。
使い方はとても簡単。
画面左上の+ボタンを押すと、ヨーロッパ、アジア等エリアでカテゴリーが分かれているので、行ったことのある国名にチェックを入れるのみ。するとチェックを入れた国が地図上でオレンジ色なります。
世界地図が塗りつぶされるほか、世界、またエリア別に行った国がパーセンテージで表示されます。
このアプリの機能はたったそれだけ。
地図上をタップしたら観光スポットの情報が出てきたりしたら便利だろうなと思いますが、国名すら出てこないシンプルさ。
広告出てこないし、これはこれで良いのでこのシンプルさを貫いてほしいと思っています。笑
Tripnoteという、旅行好きの為のSNSでは観光地の情報を見たり、自分でも写真や旅レポをシェアしたり、日本地図で塗りつぶしができる機能があるようです(^^)
私が行ったことのある国はこちら
私は14歳の頃学校行事で行った中国が初めての海外でした。
以来留学やら旅行やらここ数年は出張もプラスされ、初海外からもうすぐ16年が経とうとしています!
そんな私が今までに訪れた国はこちら。
24カ国、9%に相当するようです。
ずっと行きたいと思っているアフリカ大陸がど真ん中に表示されているのに色が付いていないのが寂しい。。
視覚的にオレンジを増やすなら、ロシアに行けば一撃です。笑
アメリカは州ごとにチェックできるようになっているので、やってみました。
物凄く偏っています。笑
他の使い道を考案してみました
このシンプルすぎるアプリ、”行ったことのある国”をチェックする以外に使い道はないかと勝手に考えてみました。
•海外出身の友達ができたら、その国をチェック
•こんにちは&ありがとうを言える言語の国をチェック
•食べたことある料理の国をチェック
食べることが大好きなので3つ目はやってみたら楽しそう!と思いました。都内在住なので食事だったら世界制覇も夢ではなさそうです。
訪問国を増やすことを目的に旅行しているわけではないけれど、塗りつぶしが増えていくのはやっぱり嬉しい(^^)これからも色々な場所に行けるように心身ともに健康に!(体調不良なんかで有給使ってられない。)
寒波到来。2018年1月 真冬のナイアガラの滝へ行ってきました!
こんにちは!毎日寒いですね。寒いのは飽きたから早く暖かくなって…と願う毎日です。
記録的な寒さが続いているのは日本だけではありません。年末年始を過ごしたカナダも例年より寒く、トロントのダウンタウンでマイナス20度を記録した日はニュースでも”What’s going on?!”と言われるほど。
そんな寒〜いカナダ滞在中、ナイアガラの滝に行ってきました!
ナイアガラの滝とは
ナイアガラの滝は、アメリカのニューヨーク州とカナダのオンタリオ州を分ける国境となっており、世界三大瀑布のひとつです。
アメリカ側からの眺望はほとんどが滝の背後に位置し、滝の正面や全体を眺望できるのはカナダ側になります。
橋を渡って両国を行き来できるので、時間があれば両方楽しむのもアリです。もちろんパスポートが必要で、アメリカへの陸路での入国は 入国手数料6USドルを支払います。
個人的にはアメリカ側から見る滝も好きなので、気持ち良く歩ける春先〜夏がオススメです!
2018年1月 冬のナイアガラの滝
トロントでは寒くて外を歩くのも1〜2分が限界だったのにも関わらず、冬のナイアガラはどうなっているんだろう!という好奇心が勝ち、友人に連れて行ってもらいました。
運が良かったのか、この日のナイアガラは晴天!
全然寒くない!(5℃)
冬は滝も凍ってるのかな〜と思っていましたが、ゴーゴー音を上げて流れまくっていました。
(水量を調節しているので、夏よりは少なめです)
風向きによって滝の水しぶきが雨のように降りかかってきますが、この日は大丈夫でした。
滝が流れ落ちているところを除いて、水面は凍っていました。
※どうやら2018年2月現在は、こんな風に凍ってないようです。
完全に凍ってる。左のほうにカナダとアメリカを繋ぐ橋も写っています。
冬は観光客もまばらですが予想していたより多いと感じました。
寒そうな木。
街灯も凍っています。写真中央には↓で紹介しているカジノ、右にはスカイロンタワー。
ナイアガラの滝で楽しめるアクティビティ
ナイアガラの滝を柵の手前から見るだけでは物足りないあなたへ。
冬は運行していないのですが、滝壺近くまでボートで行くことができます!
Hornblower Niagara Cruises | Niagara Falls Tours & Boat Rides
ウェブサイトには”霧の中での体験♡”みたいなことが書かれていますが、霧なんてかわいいものじゃないのでご注意を。
今のところ2018年は3月末から運行再開予定ですが、ずぶ濡れになるので夏がお勧め。
流れ落ちる滝を裏側から見ることもできます!
Journey Behind the Falls - Packages, Tours, Attraction Info
ナイアガラの滝周辺を走るバス(WEGO)の乗車券とセットになったチケットもあるので、要チェック。
滝全体を見下ろしたい場合はスカイロンタワーへ。
Skylon Tower Revolving Restaurant Overlooking Niagara Falls - Skylon Tower
ナイアガラの滝の近くある遊園地Clifton Hillでは、2018年春にマリオカートにインスパイアされた巨大ゴーカートがオープン予定!
Niagara Speedway Go Karts | Clifton Hill, Niagara Falls Canada
楽しそう。。。
他には蝋人形館やギネス博物館など、普段行かないけど時間あるから入ってみようか、と思える場所がちらほら。笑
トロントからの行き方
今回は友人に車を出してもらいましたが、今までトロントのダウンタウンからバス、電車を使って行ったことがあります。
【バス】
各ウェブサイトで出発地を”Toronto, ON”、到着地を”Niagara Falls”で検索すると、時刻・値段が表示されます。
・megabus
Safe, convenient, low cost, daily express bus services in Canada and the US
・greyhound
【電車】
TTC(トロントの地下鉄)のUnion Stationから長距離列車に乗って行くこともできます。
http://www.gotransit.com/publicroot/en/default.aspx
上記はいずれもバスターミナル、駅がナイアガラの滝から3kmほど離れているので、タクシー・バスに乗り換えるか、徒歩での移動となります。
ナイアガラ川沿いをずっと歩くのも楽しいので、歩くのが好きな方は是非!
徒歩だと30〜40分。
バスターミナルやナイアガラの滝周辺を走るバス”WEGO”に乗ればラクラクすぐに到着します。
WEGO Niagara Falls - The Ride to Fun, Visitor Transportation System
あとは、有無を言わさずカジノに連れて行かれるカジノバスで行くという手も。
トロントでも乗車場所が何箇所かあり、ナイアガラの滝の近くにあるカジノが行き先なので、アクセスの良さが抜群です。
カジノのメンバーズカードを持っている人を対象としたバスですが、メンバーズカードを持っていなくても25カナダドルで乗車できます。
カジノ好きな方はもちろん、これを機にカジノを体験するのも楽しいと思います(^^)
まとめ
旅先にカナダの東海岸を選ぶ機会はあまりないかもしれませんが、一度は行ってみる価値あり!(私はトロントに住んでいたことがあり、今回4回目でした。笑)
夜は滝が様々な色にライトアップされ幻想的なので、カジノやアクティビティを楽しみながら、夜まで滞在してみては如何でしょうか^^
私は1泊したこともあり、その際はシェラトンホテルに宿泊しました。
部屋からはもちろん、朝食会場から見る滝も圧巻でした!
最後に
冒頭の写真はiPhone 8plusで撮影後、Snapseedを使って加工しています。
ずいぶん迫力のある写真に仕上がり、加工アプリってすごいな・・・と思ったので、紹介させて頂きます^^
メキシコ地震の影響は?約一ヶ月半後に行ってみた観光地情報!
初めてのメキシコから、1ヶ月が経ちました。震災により観光地はどのような状況なのか?気になりながらも行ってきましたので、様子をお伝えしたいと思います。
2017年9月に発生したメキシコ地震。
地震発生後、日本のニュースでも取り上げられていたのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
こちらは2回目に起きた大きな地震の震源地。訪問予定のメキシコシティー、プエブラが被災地であることが見てとれます。
ですが、ニュースだけでは被害の規模がよく分からず、日本のニュースではしばらく経ってからの被害状況については知ることもできなかったのですが(というかそもそもメキシコの地理や街の大きさ?とか全然分からなくてピンと来ない)、現地の友人と、旅行会社に勤める友人からの現地情報を基に旅行のキャンセルは必要ないと判断。
(旅行会社に勤める友人によると、地震発生後、ツアーをキャンセルするお客様も多くいたそう。)
旅行前半に行ったプエブラ州の様子をお伝えします。
プエブラ市の街中
プエブラ州都プエブラ市。
中心の歴史地区は世界文化遺産に登録されており、スペイン入植時代に築かれたコロニアルな建物が可愛い。どの通りも絵になります。
中央広場(ソカロ)から徒歩で全部回れるぐらいの小さな街で、短時間でサッと観光する分には地震の影響で立入禁止になっている場所はなく、十分楽しめました。
何かしらのダメージがあった場所を表す地図。
教会巡りや絶対に見たいものがある場合は確認してから行くことをお勧めします。
チョルーラ (プエブラ州)
プエブラの中心地から車で20分程のところにあるチョルーラ。
世界最大級のピラミッドで有名な街。と言っても、え?チョルーラ?ピラミッド?ってなりますよね。
ピラミッドは何と言ってもエジプトにあるギザのピラミッドが有名ですし、メキシコのピラミッド知っていたとしてもテオティワカンやチチェンイッツァを耳にしたことがあるな〜ってぐらいだと思います。
チョルーラのピラミッドはこちら。
この写真を見ても、「え…」ってなりますよね。笑
実はこのピラミッド、ほぼ土に埋まっている状態なんです。
高さはギザのピラミッドが1番、容積はこのピラミッドの方が圧倒的に大きいのですが、見た目のインパクトがないせいかアクセスしやすいにも関わらずあまり有名ではありません。
Konbini UK - all pop everything
丘の上(ピラミッドの上といった方が正確)に建っている教会、ロス・レメディオス教会は残念ながら地震で一部が崩れてしまい、現在は中に入ることができません。頂上までの道も閉鎖されているようです。
プエブラ州の特産品であるタラベラ焼きのタイルが美しい教会なので、近くで見ることができなかったのが残念。
そしてピラミッドから5kmほど離れた教会、Santa Maria Tonantxintla。
実は塔の先が…
崩れ落ち、今も放置されたままです。
落下した時に下に人がいたら…と思うと本当に怖いです。
この教会内部は撮影禁止なので写真が撮れなかったのですが、天井の装飾も一部ダメージがありました。
チョルーラは365日違う教会に行けると言われるほど教会が多い街です。(実際は365もありません)
地震でどこかしら破損した教会が多く、挙式を挙げる教会不足に陥っているそうです。
車で走っていると瓦礫もありましたが、地震のせいなのか、ただ単に古くて壊したのか判別できず。。海外に行くと、日本ではありえない状態で放っておかれてる建物を目にすることが多々あります。笑
実際に行ってみて
地震直後は周りから本当にメキシコ行くの?と言われたり、私自身滞在中に大きな地震があったら困るな…と一瞬思いましたが、日本も地震大国だし、ミサイル問題もあるし、安全だなんて保証できる場所はない!と割り切って旅立ちました。
結果、まだ崩れたままのところや、入場できないところがあることが分かりましたが、それ以外の見所も多く、楽しめたので行ってよかったです!
また、地震による被害を行って実際に見たことにより、私はこの地震のことを忘れることはないでしょう。
「行ってよかった」と思える旅となりましたが、安全に帰ってこられたからこそ言える言葉。 自然災害、情勢等、旅へ出る際は十分配慮し、安全第一を心がけましょう^^
チョルーラの街並み。メキシコ人は色使いの天才。
ユカタン半島に来たら絶対外せない、神秘の泉 セノーテ
メキシコ旅行で絶対に行きたかったセノーテに連れて行ってもらいました!!
セノーテとは?
セノーテは、何百万年もをかけて雨水が石灰岩を侵食することで地下にたくさんの洞窟ができ、その洞穴の屋根が崩れ落ちることでできた天然の井戸のようなものです。
セノーテ(西: cenote) はユカタン半島の低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸、泉のこと。泉の下層には大規模な鍾乳洞が水没していることが知られている。水面下では決して形成されることのない鍾乳洞が見られるのは、次のように説明されている。氷期の海水準低下時に形成された長大な地下川型洞窟系が後氷期の海面上昇にともない、内陸部では地下水位が上昇することによって洞窟系全体が水没した。このような洞窟の天井の一部が崩落して陥没ドリーネが生じた結果、セノーテができた。
Wikipediaより
図で表すと、こんな感じ。
Mexico Blue Dream Cenote Formation | Mexico Blue Dream
ユカタン半島には約7000ものセノーテがあると言われています。
私が訪れたのはここ、Cenote Eden
ユカタン半島にたくさんあるセノーテの中で、滞在していたホテルから車で10分程の"エデン"というセノーテに行きました。
この周辺のリゾート一概に言えることですが、道路を走っていると、本当に近くにビーチがあるの?と思うほど木が生い茂っています。
ビーチリゾートでのドライブの醍醐味である、海沿いドライブとは無縁。
カンクンから島沿いに延びている高速道路沿いに各リゾートホテルのゲートがあり、奥に進みホテルに到着すると、真っ白な砂浜のビーチが広がります。
セノーテも、この道路沿いをビーチとは反対側に入ると出現。
不安を誘う、めちゃくちゃ暗いチケット売り場。
Cenote Eden
営業時間 7:00〜17:00 (土曜日はクローズ)
入場料 大人100ペソ
小人50ペソ
ダイバー150ペソ
※現金、メキシコペソでしか支払えません。メキシコ人の友人たちはクレジットカードとアメリカドルしか持っておらず、私が立て替えました。笑
いざ、セノーテへ!
このリストバンドを付けて、早速入ります!
セノーテに入る方法は2つ。
•崖からダイブ!
•階段で降りる
私は泳ぎが得意ではない上にコンタクトレンズ着用している為、迷わず階段を使いました。
水は結構冷たいですが、思い切って入るとすぐに慣れます。
話に聞いた通りの透明度!
真ん中付近に見えている岩、足が着く深さかと思いきや全っ然届きません(°_°)
透明度と光の屈折に完全にだまされました。
前述のとおり、泳ぎが得意ではありません。途中疲れて余計に思うように泳げず、溺れかけました(^^;
仰向けにプカプカ浮いて呼吸を整え、一番近くの階段へ避難…
ライフジャケットのレンタルもしているので、泳ぎが得意じゃない方は、借りることをお勧めします!
私の足元には来ませんでしたが、このセノーテには、ドクターフィッシュがいるそうです。
セノーテへのアクセス・目印
カンクン方面から
307号線を南に走り、Playa del Carmenを通り過ぎると対向車線側に"Barceló Hotel"の大きなサインが見えます。
夜の写真ですが、かなり大きいので高速道路飛ばしてても対向車線側にこのサインがあるのは絶対に気付くはず。
すると、少し先右手側に“El Jardin Del Eden” の看板が見えるので、右折してガタガタ道を進むとチケット売り場にたどり着きます。
Colectivo (この周辺を走る乗り合いバン)だと、高速道路沿いで降りなければいけないので、チケット売り場までは徒歩で行かなければいけません。歩いてないので確かではないですが、10分掛からないと思います。
炎天下でも、脇道は木々が生い茂って日陰なのでそこまで暑くないはず。
セノーテ、マストスポットです!
私が訪れたセノーテエデンは、かなり開放的な空間でしたが、セノーテによっては洞窟の天井が多く残り、隙間から差し込む太陽の光が本当に幻想的な場所もあります。
カンクン周辺に滞在すればセノーテはたくさんあるので、グーグルマップで"Cenote"と打って調べるとたくさんヒットしますし、ホテルで聞いてみても良いと思います。
私たちは昼前に行き、13時ごろにセノーテを出たと思いますが、その頃になると結構人が増えてきました。
メキシコ、しかもユカタン半島にしかないセノーテ。たくさんありますが、セノーテ巡りをしてとは言いません。カンクン方面に滞在するなら是非‼︎1つは行ってみてください(^^)
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
魅惑の街に選出された、プエブラからサカトランへ日帰り旅
メキシコで最初に訪れたのはメキシコシティから車で2〜3時間程のプエブラ州プエブラ。
プエブラ滞在中、友人にサカトランという街に連れて行ってもらいました!
サカトラン(サカトゥラン)ってどんな街?
サカトラン(スペイン語でZacatlán)は、プエブラ州にある自治体で、メキシコ政府観光局により*プエブロ・マヒコとして39番目に選出されたことで知られる観光地。
*プエブロ・マヒコ
プエブロ・マヒコとは、そこに、象徴的な建造物等や伝説、歴史、その他突出した特別な(観光)要素を有すると同時に、今もそこで日常生活を送る人々が住んでいる…つまりは、そこの社会文化にあるもの一つ一つ全てが魔法のように魅惑的で、絶好の観光地となる場所のことである。当「プエブロ・マヒコ・プログラム」は、メキシコ国内各地を評価し直し、新しい今までとは違うメキシコ国内の観光地代替案をメキシコ内外の観光客に紹介しようとするものである。
リンゴの生産地として有名で、リンゴのワインやサイダーがたくさん売っていたり、お土産もリンゴを形どった何かが多かったり、やたらリンゴ推しの街です。
サカトランの見どころ
街のサイズはとってもコンパクト。
中心地の広場から5分ほど歩くと山々に囲まれた大自然が広がり、半日あれば十分満喫できます。
モザイクアートがとても綺麗な壁。
この道を真っ直ぐ行くと、、
一番の絶景ポイントと思われる、ここ!緑溢れて視力上がりそう。
下の方にちょろんと写っている白いものは滝です。
絶景ポイントには欠かせない、ガラス張りの展望スポット。
2時間ほどしてから戻ると、霧がこんなに濃くなっていました。朝晩は街中にも霧が立ち込める日があるそう。
街中は低層の建物ばかり。
ラテンアメリカで初めて時計工場ができた場所でもあるので、中心広場には大きな花時計。
ワインミュージアムもあり、寄付金と言う名の見学料(記憶が定かではありませんが、最低10ペソだったような…約60円)を払うと中を案内してもらえます。
リンゴのワイン以外も、他のフルーツワインやリキュールの製造も盛んな為、酒屋さん(?)があちこちにあり、た〜くさん試飲させてくれます。笑
私は行きませんでしたが、滝を間近で見れる場所や自然の中で行うアクティビティもあるようです。
サカトランに行ってみて…
おそらく日本で売っているメキシコのガイドブックには載っていないであろうサカトラン。
とても小さな街ですが、メキシコ国内からの観光客で大賑わいでした。
サカトラン名物もあるのでプエブラ滞在中に時間があれば行ってみると楽しめると思います(^^)
本日もお読みいただき、ありがとうございました!